第二期『ネギま!?』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 06:00 UTC 版)
「魔法先生ネギま!の登場人物」の記事における「第二期『ネギま!?』」の解説
黒薔薇男爵(くろばらだんしゃく) 声 - 沢城みゆき 謎の怪人。麻帆良学園で起きている事件の陰で何かしらの行動を起こしていることが多い。「答えられない」が口癖。自称「愛と勇気の親善大使」。正体はネギの姉・ネカネである。 モツ 声 - 斎藤千和 魔法学校の特使。ハルナの描いた蛙の姿を借りている。相手に釘を刺す時や、追及する時などにのみ、語尾に「いい意味で」をつける。ボケ担当。スタークリスタルの一件以来、麻帆良学園に居座りネギが魔法使いであることがばれたらすぐにでも魔法学校に報告すると脅している。空気を読まずに相手をからかうような言動をして、生徒たちに殴られることもしばしば。 後にモツとシチミはナギ・スプリングフィールド(サウザンドマスター)の命を受けて麻帆良学園を訪れたことが判明している。モツのデザインはあぼしまこが手掛けた、通称あぼしガエルというものが発端で、『ぱにぽにだっしゅ!』でも登場している他、あぼしまこの作品『たまごなま』でも大久保三姉妹の父親、大久保厳一郎が生き返った後の姿として登場している(シチミのモチーフとなったネコもほんのわずかだが登場している)。OVA版『ネギま!?夏』でもシチミと共に登場しているが、台詞はなく頭の線(髪?)もなかった。 シチミ 声 - 沢城みゆき モツと同じく魔法学校の特使。ハルナの描いた猫の姿を借りていて、その身は伸縮自在であり、手足がないように見えるが実際にはしっかりある。ゆるいツッコミ担当。猫だけに語尾に「ミャ」をつける。大概モツと一緒にいるが、自分を可愛がっているのどかと一緒にいることもある。 普段はおっとりしており、モツとは違い殴られたりすることはほとんどない(ただし、19話でスカ状態のアキラと美空に振り回されたり26話のアイキャッチでエヴァンジェリンに締められたこともあり)が、モツに対しては訳の分からない行動に呆れたり(第4話では逆にモツが怒りマークを浮かべたことがある)、毒舌を吐いたりすることもあり、22話では緊急事態にもかかわらずモツが真面目にやろうとしないので、本気でキレたことがあった(その際に手から鋭い爪が出ていた)。 本来の登場は第4話からなのだが、実は第1話で木乃香の頭の上にちゃっかり乗って登場していた。 花の妖精 スタークリスタルに捕らわれた者の「魂の悲鳴」から生まれた、闇の妖精の一つ。正式名称は不明。花のような姿をしており、樹木の枝を操る・(自ら喋れないため)他人を操り自分の言いたいことを言わせる、などの能力を持つ。月星座で射手座に当たる裕奈・楓・千雨を操り(この際3人は矢印がデザインに取り入れられた服を着て共通武器でボウガン(弓)を使用)、ネギとそのクラスメイトたちに対して攻撃を繰り返すが、ネギによって封印された。第4 - 6話登場。 山田(やまだ) 声 - チョー 図書館島に神出鬼没に現れる、謎の老人。口癖は「山田です」。エンディングでは「老人」と表記された。 氷の妖精 闇の妖精の一つ。正式名称と固有の能力は不明。クリオネに似た姿をしている。月星座で魚座に当たるあやか・真名・まき絵・夏美を操り(この際4人の服装が魚をデザインに取り入れた物に変わり、武器として釣り道具を使用)ネギとパートナーたちを襲わせるが、ネギによって封印される。第10話登場。 火の妖精 闇の妖精の一つ。正式名称と固有の能力は不明。月星座で牡羊座に当たる亜子・桜子・五月を操り(この際3人の服装が羊を模した物に変わり武器も鎌など牧場で使う道具のような物を装備している)、ネギと生徒たちを襲わせるが、タカミチによって封印される。第13話登場。 ボンゲボンゲ / キャサリン 魔法の世界にいる謎の巨大生物。特に危害を加えたりはしないが、実は闇の妖精の一つだった。
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