私立真秀等場学園 教員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 06:07 UTC 版)
「まほちゅー!」の記事における「私立真秀等場学園 教員」の解説
九頭 竜湖(くず りゅうこ) 真秀等場学園の守護神で校長先生。温度を操る〝熱〟のマホが使え、ドラゴンの時は火を吐き出すことも可能。 瞳の色はピンク色に近い赤。髪には大型のリボンを付けている。 本来の姿は体がピンク色で頬に赤いダイヤ型の模様がある小さなドラゴンだが、普段は人間の女の子の姿で生徒たちの中に紛れ込んでいる。ただし、女の子の姿に変身していても頬のダイヤ型の模様は変わらない。 初めてドラゴンの姿を見せた時に"くっつく"と宣言する位あいるのことを気に入っている。年齢は不明だが、作中で彼女が「私たちドラゴンの寿命に比べれば人間の一生など一瞬の光のきらめきのようなもの」と言っていることから、少なくとも人間をはるかに超えた長生きであることがうかがえる。いやいやながらも自分のウロコを材料にして封印のための札薬を作り出すなど、マホに関する知識も豊富。リューコとナコは毎日、日課として日光浴をしている。 名前の由来は福井県大野市の九頭竜湖駅(JR越美北線)から。 和賀 仙人(わか せんと) あいる達のクラスの担任をしている男性教師。あだ名は「若仙人」。壊れた物を元に戻すマホが使える。 顔つきは若く二枚目で少し気取った所があり、怒ると怖い。あいるの母が学園に通っていた頃から教師を勤めており、彼女曰く自分の体を元通りにするマホで若く見せているらしい。このため年齢は不詳である。事あるごとに「自らのマホを私利私欲の為に使わないように」と指導している。話の語尾には何らかの記号が付いている。 名前の由来は岩手県北上市の和賀仙人駅(JR北上線)から。 早月 加積(はやつき かづみ) あいる達のクラスの音楽担当をしている女性教師。使用できるマホは不明。 音楽の時間にあいる達にアルトフエールを与える。セクシーな体格の美女で、アルトフエールをなまなましく吹く姿は思春期を迎えた男子生徒の釘付けの的。吹奏楽部の顧問。 名前の由来は富山県滑川市の早月加積駅(富山地方鉄道本線)から。 東 あずま(ひがし あずま) 『まほちゅー!+』第1話で初登場し、2週間あいるたちのクラスで教育実習を担当した先生。普段は目をつぶった笑顔の顔つきだが、目を開いて渦を巻いた虹彩を見せることで〝催眠〟のマホが使え、かかった人は、その人が持つマホが使えなくなってしまう(由良と三成をはじめ何人かの生徒は、このマホによって一時的にマホを失っていた)。但しマホが使えなくなった生徒の恋人がその生徒に「ずっと一緒にいたい」と言うとマホが元通り使える様になる。 かつての学園の同窓生で、マホコンテストの優勝経験もある。学園在籍中にマホが使えなくなった彼女が退学になったため(告白もできなかった)、それが切っ掛けでカップルを憎むようになり、前述のマホでカップルの片方のマホを停止して自分や彼女と同じ目に遭わせようとしたが解除方法が分かったことで阻止、さらにはマホコンテストで生徒全員に記憶喪失になる催眠を仕掛けようとするものの、あいるのドジと三成との即興のマホ(ダンス)でまたもや阻止され、後に前述の彼女と動物園で働いているところで再会し、改心した。 名前の由来は東京都墨田区の東あずま駅(東武鉄道亀戸線)から。
※この「私立真秀等場学園 教員」の解説は、「まほちゅー!」の解説の一部です。
「私立真秀等場学園 教員」を含む「まほちゅー!」の記事については、「まほちゅー!」の概要を参照ください。
- 私立真秀等場学園 教員のページへのリンク