監督・コーチ陣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 23:55 UTC 版)
広岡達朗 主人公。現役時代はジャイアンツの選手で、ポジションはショート。 引退後は他球団のコーチ、解説者等を経てエンゼルスから監督招聘されるも、プライドの高い現役時代の先輩がエンゼルスのコーチにいたことから、自らが監督になることは固辞し、その先輩が監督となるならコーチとして入団することは構わないと受諾する。結局はその先輩も監督になったもののノイローゼで退団することになり、監督を引き受けざるを得なくなってしまった。 監督就任当初は生え抜きコーチの策略に敢えて乗り立場を危うくするが、それを乗り切り選手達の意識改革や技術向上に辣腕を振るい、エンゼルスを勝てるチームへと導いて行くことになる。 家族は妻・長男・長女。 渡会洋一 広岡のジャイアンツ時代の同期。広岡が監督に就任した時点では評論家であったが、広岡の要望を受け翌年度にはコーチとして入閣し腹心を務める。現役時のポジションは捕手だが、レギュラーはとりきれなかった。楽観主義者。 高柳 守備コーチ。チーム生え抜き。高卒ながらも当時のレギュラー争いを勝ち抜き、ショートのポジションでオールスターにまで出られたほどの選手であった。その為、元スター選手としてフロントにも支持する層がいたが、指導者としての理念は無いに等しく、勝手気儘に野球をするエンゼルスに何ら疑問を持たずにコーチを続けていた。 監督への出世欲が強く、広岡の監督就任時にも自分が監督に選ばれると思いこんでいた。その為に、広岡を監督の座から引きずりおろすことに躍起になり汚い手も使ったが、最後はエンゼルスの優勝を願って去って行った。 草野 打撃コーチ。現役時代は外野手。高柳子飼いのコーチであったが、広岡の意識改革により、高柳の配下から離れることになる。
※この「監督・コーチ陣」の解説は、「監督 (小説)」の解説の一部です。
「監督・コーチ陣」を含む「監督 (小説)」の記事については、「監督 (小説)」の概要を参照ください。
監督・コーチ陣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/25 23:08 UTC 版)
「いけいけ!!スワローズ」の記事における「監督・コーチ陣」の解説
ノムラ監督(野村克也) 1990年就任。暗い性格でグラウンドに穴を掘っては、中で独り言を呟いている。この漫画における事実上の主役。 背番号は73。 セキネ監督(関根潤三) 前ヤクルトの監督。お茶が似合う好々爺。弱小ヤクルトを象徴するような人物。1989年退任。 背番号は83。 タカバタケコーチ(高畠康真) ノムラの茶飲み相手だったが、「監督は昔と変わってしまった」と言い残し、1991年退団。その後はダイエーのコーチに。 背番号83(ヤクルト)→87(ダイエー)。 マルヤマコーチ(丸山完二) 1991年、ヘッドコーチに昇格。しかし、それと同時に新しいノムラの茶飲み相手に指名されてしまった。 背番号は80。 ドバシ(土橋正幸) セキネの前のヤクルトの監督。通称「江戸っ子べらんめぇ監督」。気が短く、顔がでかい。 退団してから3年経った今も、チームの事情を誰よりも1番に心配している。よくヤクルトのキャンプに顔を出す事が多い。
※この「監督・コーチ陣」の解説は、「いけいけ!!スワローズ」の解説の一部です。
「監督・コーチ陣」を含む「いけいけ!!スワローズ」の記事については、「いけいけ!!スワローズ」の概要を参照ください。
- 監督・コーチ陣のページへのリンク