皇帝・側近
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 01:35 UTC 版)
キングツルリーナ3世 声 - 置鮎龍太郎 ネオマルハーゲ帝国最終皇帝。 詳細は「#ツル・ツルリーナ3世」を参照 世の中ナメ郎(よのなか ナメろう、ツル・ツルリーナ5世) 『真説』から登場。 ボーボボたちが破壊したケガリーメン養成学校「私立ラーメン高校(ハイスクール)」の生徒で1-B在籍の出席番号45番。 舌を自在に操るレロレロ真拳の使い手。 イケメンの少年で常にやる気がなく、気だるそうな雰囲気を発しており「うぜぇ」が口癖。性格は無愛想でぶっきらぼうで協調性無し。 ボーボボを「ボボ八(ぱち)」と呼ぶ(ボーボボが初対面で名乗った偽名)。その名の通り世の中をナメており、他人が案山子(かかし)にしか見えない程日常に退屈しきっていたが、潜入捜査の為教師に扮して潜り込んだボーボボだけは案山子に見えず困惑する。レロレロ真拳を使いボーボボに対抗、彼を苦戦させる。 現ネオマルハーゲ帝国の隊長レベルの実力者で、その力はいずれネオマルハーゲ三大王の席(ポスト)を約束されていた程だった。激闘の末ボーボボから仲間に誘われるが、その誘いも三大王の席も蹴ってボーボボに敵対する道を選んだ。聖スパゲッティ学園ではバブウに歯向かい、最初は優勢だったが徐々に形勢不利になり、挙句の果てには弱者扱いされ、ブチ切れた際に当人も気付かない潜在力を発揮、バブウを追い詰めた。学園崩壊後はボーボボたちと行動を共にするようになるが、本人いわく「ボーボボを利用しているだけに過ぎない」という。 ポコミに「ナメっち」と呼ばれ懐かれているが、ナメ郎自身は彼女が苦手。だがその反面とても大事に思っており、彼女を帝国に誘ったり彼女に危害を加えた相手に対し激怒するほど。 『エリートアカデミー編』で、真Eブロック総隊長であったツルビーニャを殺害。その際にツルリーナ3世直系の血縁者であることが発覚した(生まれた時に真なる力と記憶を封印されたため、本人もそれまで自分の正体を知らなかった)。この後はツルビーニャによって封印を解かれたことで帝王真拳を使用可能に(しかし、それまで使っていたレロレロ真拳は使わなくなった)。 二度目の激闘でボーボボのグループを抜けて、敵対する事を宣言。圧倒的な力でボーボボたちを追い詰めるが、真説ボーボボの真説・鼻毛真拳極奥義「ゲナハ・ラッシュ」によって倒され、額に傷を負わされた。しかし乱入したジョブスの脳伝達回路(シナプス)真拳奥義「空間認識の書」で3世の元へ連れて行かれる。 その後は数ヶ月の特訓を経て、バブウの後釜としてネオマルハーゲ三大王の座を得た。ボーボボと三度目の対戦をした時には正式な第5代皇帝ツル・ツルリーナ5世になっており、額に傷とVの字があった状態だった。 三度目の激闘の末にボーボボに敗れた後は別れを告げ、自分の進むべき道を探すためにどこかへと消えて行った。 なお、以前にハイドレートも第5代皇帝ツル・ツルリーナ5世を名乗ったことがあるが、僭称皇帝とみなされているためか、歴代には数えられていない。 コンバット・ブルース 声 - 竹本英史 元・旧Eブロック隊長。3世の側近。 詳細は「毛狩り隊#コンバット・ブルース」を参照 ガ王(ガオウ) 3世のペット。 詳細は「ボボボーボ・ボーボボの登場キャラクター#ガ王」を参照
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