登場する勢力
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オーダー メトロの都市国家「ポリス」を本拠地とする治安組織。2034年まではアルチョムも所属していた。メトロきっての精鋭「スパルタン」を抱えるが、D6防衛戦以降は人手不足に悩まされている。 ハンザ 環状線の駅が複数同盟を結ぶことによって出来たモスクワメトロ最大級の勢力。 カルト教団 ヴォルガ川の一画を拠点とした新教宗教。 テクノロジーは最終戦争を引き起こした原因であると考え、特に「電気」を強く忌避しており、信徒たちはフラッシュライトの光にすら恐怖する。 彼らは少しでもその教義に背くと「悪魔狩り」としてミュータント退治などに派遣される他、死体は信仰対象であるツァーリフィッシュの餌にされる。 人喰い集団 食糧不足から正気を失い人食い集団と化したヤマンタウ秘密基地駐屯ロシア軍将兵の成れの果て。 外部への無線で生き残った『政府』や『大臣』を騙ることで各地から生存者をかき集めては殺害しその肉を食べつつ物資を収奪することを繰り返してきた。 残された兵士たちの日記から、ヒトのプリオン由来のクールー病に罹患していることが示唆されている。 スヴァログオイル 戦前の石油掘削会社から誕生した犯罪集団。 ギウルら地元民は「ムナイバイラ」と呼ぶ。水や石油といった資源や奴隷の売買で成長を遂げており、多くの車両に加え700名以上の戦闘員を要する巨大な勢力。 森の民 戦後タイガの学校に取り残された子ども達によるグループ。サマーキャンプの経験と、同じく存命していた一人の教員から生き抜く術を教わっており、狩りと建築で新世界を生き延びている。 かつて悪漢達による襲撃で犠牲が出たこと、一部の子どもが彼らへの復讐に手を染めたことへの是非から2つの派閥に分かれており、先生が自害した現在でも溝は残されたままとなっている。 パイレーツ 悪漢達への復讐を起源とする森の民の派閥。先生の遺した「身を守れ」という言葉を攻撃的な意味合いで解釈しており、投降した悪漢や漂流者すら殺害し見世物にするなど残虐な性格が強い。 パイオニア 残虐さを増すパイレーツへの加入を拒み、先生の遺志を守ることで純粋さを保っている派閥。先生の言葉の解釈についてパイレーツと度々論争を交わしつつも敵対はしておらず、対等な関係を保っている。 OSKOM ノヴォシビルスクのメトロを管理していた組織。アルチョム達がノヴォシビルスクに到達する1年前に内戦によって壊滅しており、ゲーム内ではその末路が断片的に語られるのみである。
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