略歴と日本の紹介した企業と製品
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「小松孝彰」の記事における「略歴と日本の紹介した企業と製品」の解説
1985年 JUNET参加、Juiceネットに参加。JUNETとJuiceネットのゲートウェイを運用する。 1987年 U.S. Robotics社のモデムCorrie HSTをNTTインターナショナルに紹介し、技術基準適合認定取得に関与。 1988年6月 米国UUNETと日本の個人UNIXネットワーク:Juiceネットのゲートウェイを運用USENETのnewsを配信。 WIDE(Widely Integrated Distributed Environment)プロジェクトへのフリーソフトウェアー配布をテープにて行う。 BSD:Berkeley Software Distribusionの日本へのソフトウェアー配布促進に努める。 1988年 自宅の近くにあった当時SYBASE社をCTCとその他の日本企業に紹介。 1988年 自宅そばにBerkley市より引っ越してきたFarallon社商品をNTTインターナショナル社に紹介日本語化サポート。 1990年 個人サイトを商用化されたばかりのUUNET TECHNOLOGYに接続変更Juiceネットのゲートウェイを運用。USENETnews等を配信。 1992年 SRI International InternetCD フォーバル・クリエイティブ社が日本の代理店取得。 日本語RFC出版を目標にRFC日本語化委員会を発足 1992年 GE電力線搬送商品 フォーバル・クリエイティブ社へ紹介 1993年 当時、フォーバルクリエイティブ社にてPCの主流であったDOS/VとNEC社PC9801シリーズ用に簡易LANのTCP/IPソフトLAN-Easeを開発していた。しかし、MS-Windowsはまだまだ日の目を見る事は無かった。しかし、来るべきマルチタスク環境の為にMicrosoft Windowsサポートが急務であった。米国留学中知り合ったXYLON社脇山弘敏が日本語化していたMS−Windows用TCP-IPソフトウェアをフォーバル・クリエイティブ社に紹介し販売、サポート、デバッグを行う。 1995年 米国ではWindows用TCP/IPアップリケーションの互換性が問題視され検証場としてWindows用TCP/IPアプリケーションインターフェイスのAPIであるWinSock採用ソフトウェア検収の場としてNetWorld+Interop開催期間中行なわれていた。日本でもMS-Windowsの普及によりDOS/V、NEC社PC9801からMicrosoft Windows用にシフトしつつあり1996年1月 WinSock ver. 2.1.0 Winsock2公開発表により採用ソフトウェア検収の場の必要性が求められた。1993年Winsock Ver.1.1より取り組んでいた経験を基に1995年日本ウィンソック協議会を発足しWinSockAPI採用と普及に努めた。 1994年 モーニングスター PPP フォーバルクリエイティブ社が日本の代理店取得 1994年 Checkpoint Software Technology社 FireWall-1 フォーバルクリエイティブ社が日本の代理店取得 1994年 SanJoseコンベンションセンターにてチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ (Check Point Software Technologies Ltd.)社の社長ギル・シュエッド、副社長のマリウス・ナハトと会う。 ファイアーウォールソフトウェア:FireWall-1の第1版日本語マニュアル監修は吉村伸が行う。 2005年 BitTorrent社 BitTorrent DNA組込み、Peer to Peer(P2P)型ファイル共有ソフト「BitTorrent」の紹介、BitTorrentを元にした動画配信サービス紹介
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