現代のキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:05 UTC 版)
「クロノ・トリガー」の記事における「現代のキャラクター」の解説
ガルディア33世 (King Guardia XXXIII) 現代のガルディア国王。マールの父。真面目で融通が利かないところがあるが、マールのことは自分なりに心配している。高血圧のため、パレポリの「ハイパー干し肉」を苦手としている。虹の貝殻入手後、偽大臣にはめられ王国裁判にかけられるが、クロノ達の活躍により無事救出され、自身の不器用さを反省してマールと和解した。 アリーチェ (Ariche) ガルディア王妃でマールの母。故人。 当初は「今わの際もガルディア33世は国務を優先して見向きもしなかったため最期を看取られなかった」とされており、マールが父親に反発する要因の一つでもあったのだが、それは偽大臣が国家転覆の布石とするためにマールに嘘を教えていたためだったと後に判明した。ガルディア33世は実際には王妃の最期を看取っており、最期の言葉もしっかりと記憶している。この事が明らかになり、ガルディア33世とマールが和解する切っ掛けになった。 ボッシュ (Melchior) 千年祭で武器を売っていたメディーナ村の外れに住む鍛冶屋。その正体は古代ジール王国3賢者の1人で、ジール王国では“命の賢者”と呼ばれていた。 タバン (Taban) ルッカの父で、同じく発明家。強力な武器や防具を造ってルッカを助ける。 ララ (Lala / Lara) ルッカの母。発明には無関心。10年前にある事故に巻き込まれ、両足の自由を失ってしまう。名前の綴りは日本語版では「Lala」、英語版では「Lara」と異なるが、彼女の名前の綴りがあるイベントに影響をもたらす(このため、DS版では言語設定によって一部の操作に変更がある)。 ジナ (Mom) クロノの母。クロノ達の旅の行方より飼い猫の世話に関心がある。ララとタバンとも知人。何事にも動じない性格で、カエルやロボ、魔王等の仲間を見ても常にマイペースで接する。 ノルシュティン・ベッケラー (Norstein Bekkler) 暗闇に浮かぶ顔と手だけの人物。千年祭にてテントを張り、「ノルシュティン・ベッケラーの実験小屋」と称して3種類のミニゲームを行っている。『ファイナルファンタジーVI』からゲストとしてビッグス&ウェッジが新たな仲間ピエットと共に登場するほか、景品としてもらえるドッペル君(人形)はクロノの復活に必要なアイテムとなる。未来にいるガッシュ(の意識を移植されたヌゥ)が彼のことを知っていた。現代にいながらにしてミニゲームの景品を過去・未来に送ることができる。 ビネガー8世 (Ozzie VIII) 中世のビネガー(後述)の子孫。魔物の村メディーナで村長をしており態度が大きい。終盤で魔王を仲間にした後、隠しボスのビネガーたちを倒すと魔族と人間が仲良くなる世界へと変わっており、彼の立場も変化して村長宅で下働きとして働いている。
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