獄龍隊
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「バトルスピリッツ ブレイヴ」の記事における「獄龍隊」の解説
獄将デュック #デュックを参照。 冥府魔道のラーゼ 声 - 石川英郎 バルガダの部下の異界魔族。左眼以外マスクが顔を覆った男。抗争を続ける人間と魔族の未来を憂慮し、「人間が魔族の支配を穏やかに受け入れる世界」を目指すバルガダの理想に共感し彼に仕えていた凄腕カードバトラーであり、ダンとの対決まで人間に敗北したことはなかったほど。しかし、バルガダは統治領で反乱を起こされかけ、土地の支配権をかけ、ラーゼは【呪撃】を使いダンに挑むも敗北。 その後、人間に反乱を起こされかけるようなバルガダに対し「バルガダには人と魔族を導く力はない」と見限り、あてもなく放浪し虚しい日々を送っていたところをデュックに戦いを挑み敗れ獄龍隊へ入隊。「理想ではなく力を持つ者だけが時代を動かせる」という考えに至り、「デュックこそ力・正義」と語るほど彼に心酔していた。再びダンと拳を交え、ネクサス「闇の聖剣」を軸に「冥王神獣インフェルド・ハデス」をキースピリットにしたブレイヴキラーデッキで彼を追い詰めるも、新たなブレイヴデッキを駆使するダンに逆転され、孤高の信念ではなく力におぼれていたことを指摘され敗北。バトル後、ダンに「またバトルフィールドで会おう」と誘われ、最後はダンに友情を感じていたようだが、獄龍隊の掟ゆえに消滅し死亡した。 ケイト 声 - 渡辺明乃 「地獄の看護人」の異名を持つ獄龍隊員でありデュックに忠誠を誓う。看護婦のような服装をしている。残虐だが自信に満ち溢れた誇り高きカードバトラー。紫主体の黄色を混ぜたブレイヴキラーデッキを使用する。獄龍隊にいるだけあり実力は高く、ゾルダーをして「よく考えている」と言わしめた。 バローネが立ち寄った村に12宮Xレアがあるという噂を聞き、独りで乗り込んだものの、偶然いたバローネからカードはないと聞き、彼の人となりを知るゆえにそれを信じる。村に用はなくなったが、カードバトラーとして個人的に彼にバトルを挑む。バトル中にバローネ(ひいてはダン)を罵倒するも、バローネの新たなキースピリットの前に敗北。拳を交えられたことを喜んでいたが、最期までバローネやダンの意思・志を理解することなくラーゼ同様消滅した。 デザインモチーフは異名通り看護師だが、十字は使われていない。 美食のギルギス 声 - 鳥海浩輔 オーストラリアで活動をしている獄龍隊員。食事の時間を好み、邪魔する者は容赦しない。カメレオンのような男で、常に丁寧口調で話す。緑の剣獣、樹魔デッキを使用。カードを引くときは舌を使い、バトルの随所でグルメに関する用語を多用する。ソフィア号一行がオーストラリアに来たことでレジスタンスをあぶりだす作戦に出ようとしたが、ダンに敗北し消滅。 ワタリ 声 - 武虎 バローネの元部下の獄龍隊員。豚のような男で鼻にピアスをつけている。青の造兵デッキ破壊を中心としたカードバトラーデッキ破壊でキースピリットを落とされたときに落胆する顔を楽しむ。 志を持たず、理解せず、「自分が食えて馬鹿騒ぎができればそれでいい」という、良くも悪くも目先のことにしか興味のない男。 獄龍隊に所属するカードバトラーというだけはあって実力は高く、バローネとのバトルではデッキアウトで追い詰めるが、運悪くバローネにキースピリットを引かれて形勢が逆転。敗北し消滅した。
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獄龍隊(ごくりゅうたい)
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「バトルスピリッツ ブレイヴ」の記事における「獄龍隊(ごくりゅうたい)」の解説
獄将デュックを隊長とし、ザジが集めた勇者なカードバトラーたちが隊員となった部隊。隊員共通の装備としてネクサス「闇の聖剣」をデッキに収容。表向きは12宮Xレアが元となって起こった争乱を鎮めるために、対外的にはギルファムが設立したことになっている。しかし実際はザジがジェレイドをけしかけて設立させたもの。
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