無縁仏
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無縁仏(むえんぼとけ)とは、祀ってくれる者(供養してくれる者)のいない仏のこと[1]。「無縁」には死者を弔う縁者がいないという意味がある(無縁塚や無縁墓地など)[2]。
- ^ a b c d 仏教民俗学会『仏教民俗辞典コンパクト版』新人物往来社、1993年、375頁。
- ^ 『広辞苑第四版』岩波書店、1991年、2484-2485頁。
- ^ a b “無縁塚”. 川崎市. 2019年3月29日閲覧。
- ^ a b 小谷みどり. “生活保護と「無縁死」”. 第一生命保険. 2019年3月29日閲覧。
- ^ 寄る辺なき遺体、孤独の末路 悩む自治体「粉骨」も 朝日新聞 2014年8月14日
- ^ “これからの墓地行政のあり方等に係る研究報告書 3 墓地に関する行政の現状”. 熊本県. 2019年3月7日閲覧。
- ^ a b “田中悟「韓国葬墓文化の現状と課題」”. 神戸大学. 2019年3月25日閲覧。
- 1 無縁仏とは
- 2 無縁仏の概要
無縁仏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/24 20:50 UTC 版)
関戸合戦で戦死した無名戦士の墓と伝えられる石塔。京王バスのバス停「関戸」そばの石段の上にある。
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