株式会社ミニテックス アイドル事業担当キムラ別室
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「アイドライジング!」の記事における「株式会社ミニテックス アイドル事業担当キムラ別室」の解説
モモが所属する会社。その一部署で、アイドライジングへの活動が行われている。 アイザワ・モモ 声 - 喜多村英梨 使用バトルドレス:トリックアーツ、ヘヴンスター(一時的に) 必殺技:不明(トリックアーツ)、ワンダーベル(ヘヴンスター) この物語の主人公で、ミニテックス所属のアイドル。物語開始時点では15歳。血液型B型。身長181cmの高身長と長い手足、故郷の牧場で鍛えた肉体と高い身体能力が武器である。何に対しても真面目で、明るい性格。単純な部分もあるが、それが魅力的に見える場面も多い。 使用バトルドレスは“トリックアーツ”。衝撃吸収に優れた素材で作られている防御重視のバトルドレスで、特性は試合中に一度だけ発揮されるアクセルスマッシュの無効化である。また、とある事情から参加したエリザベスマッチ予選では、タキから借りた、ある限定的な時間において疑似的な超加速状態を作り出すバトルドレス“ヘヴンスター”を使用した。 とある理由から72万円を欲しており、それが一夜で手に入るアイドライジングのオーディションに参加するも、遅刻してしまう。その際に出会ったユウガクに見初められ、ぶっつけ本番でアイドライジングの世界に飛び込む。デビュー当初はアイドライジングに対しての知識も動機づけも不十分で、目先の勝敗に一喜一憂していたが、同じアイドライジングで戦う仲間たちとの交流を通して、「みんなを笑顔にする」ために戦う、という自分なりの意義を見つけ出す。 プロデューサーとして二人三脚の日々を送るオウダ・サイには、おんぶにだっこの状態であり、スキンシップも含めて実に仲が良い。ただし、先輩アイドルのタキ・ユウエンによる過剰なアプローチには毎回困惑しているが、いくつかの出来事もあって、タキに対しての感謝と信頼の想いは強い。ハセガワ・オリンとは、鳴谷鶯高校での同級生としての日々を送る。 オウダ・サイ 声 - 川澄綾子 モモのアイドル活動を支える若手女性プロデューサー。自身もモモが初の担当である。140cmに満たない低身長(小学生がスーツを着たようだ、と表現されている)である。幼いころからアイドライジングに憧れ、幾つもオーディションを受けたが落選、その際に出会ったユウガクに「低身長ではアイドライジングでは通用しない」と告げられ、プロデューサーとしてアイドライジングに関わる道を選ぶ。試合の戦術面においても、よくアドバイスを送る。モモにとっては大事なパートナーであり、相談相手である。真面目な性格のため、タキの奔放で変態的なアプローチからモモを守るのも役目であるが、当の本人は、入浴や就寝時といったはだけるところでは、モモにおもちゃにされている。 キムラ・ユウガク 声 - うえだゆうじ アイドル事業担当木村別室 室長。一見すると軟派な外見の中年男だが、その実やり手として、業界では知られているようである。ラネイド代表のウダガワとも面識があり、ウダガワはユウガクを“相変わらずの狸っぷり”と評している。オーディションに遅刻したモモをその場で採用するなど、常識にとらわれない方法でモモを導くが、冷静な判断力も持ち合わせている。サイとモモの相性の良さも予測したうえで組ませ、アイドライジングにおける予想外の活躍を実現させた。マツリザキ・エリーや伝説的存在スイレンドウ・ハナらとも因縁浅からぬ関係が示唆されており、様々な人物との繋がりを持っている。
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