ラネイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/23 09:25 UTC 版)
ウダガワ曰く、アイドル代行会社。自前でアイドルを養成するだけの余裕がない企業に、アイドルを派遣する会社である。現在の社員は、代表であるウダガワのみ。 ハセガワ・オリン 声 - 阿澄佳奈 使用バトルドレス:フェアリーテイル(原作、オリンライジング!)、真夜中の夏の悪夢(ミッドサマー・ナイツ・ナイトメア)(オリンライジング!) 必殺技:ハニーホークス(フェアリーテイル)、ブラックハニーホークス(真夜中の夏の悪夢) ラネイド所属のアイドル。身長145cm、B型。誕生日は9月14日。黒髪ストレートの映える美少女。使用バトルドレスは“フェアリーテイル”。斥力を用いた空中浮遊能力を持つ。 元々はミニテックスのオーディションを受けにきたが、ユウガクがその対象を突然モモに変更したため、あえなく追い出されてしまう。その後、ラネイドを訪れるが、ウダガワの風貌と会社の実態に絶句するも、バトルドレス“フェアリーテイル”やラネイドにあるコハクのなゆたの漫画に興味を持ち、そのままラネイドに籍を置く。物語冒頭では猫を被ったような態度をとっていたが、徐々に本性を現す。ラネイドでの日々で完全に地が出ており、普段のアイドル活動でもそれが現れている。弱小会社であるラネイドでは正攻法は無意味と考えたウダガワによって、モモvsエリー戦に乱入するという形でアイドライジングに衝撃的デビューを果たすが、詰めの甘さを露呈し、観客の失笑を買う。その後もギャグ的存在となってしまっているが、あくまで本人はその立ち位置に納得はしていない様子。 鳴谷鶯にてモモと同クラスとなり、共に学園生活を送る。当初の経緯もあってモモには普段冷たかったが、タッグマッチを契機に絆が芽生えつつある。 電撃文庫MAGAZINEや電撃G's magazineに掲載されている外伝作品では主人公である。 特にG's magazineに掲載されている『アイドライジング!外伝 オリンライジング!』では、原作に登場しないオリジナルのバトルドレス“真夜中の夏の悪夢”も登場するほど優遇されている。 ウダガワ・ジュンイチ ラネイド代表であり、ただひとりの社員でもある男。小太りで流行に無頓着な恰好、オフィスにはアニメや特撮のフィギュアを所狭しと並べている、典型的なオタク。資本力も宣伝力もないラネイドを生き残らせるために、オリンのポテンシャルに期待している。気の強いオリンのワガママっぷりや鉄拳制裁にも笑顔で応じるが、ウダガワ自身もオリンに結構な無茶をさせている。相性は良く、共通の話題が見つかると話が長くなる。ユウガクとは旧知の仲であるようだ。
※この「ラネイド」の解説は、「アイドライジング!」の解説の一部です。
「ラネイド」を含む「アイドライジング!」の記事については、「アイドライジング!」の概要を参照ください。
- ラネイドのページへのリンク