架空の裏技・アイテム・現象など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 20:46 UTC 版)
「ファミコンロッキー」の記事における「架空の裏技・アイテム・現象など」の解説
ストーリーの流れとして、勇気がピンチに陥りながらも、ゲームに隠された高難度な裏技や現象を見つけて必殺技を使い大逆転勝利するという流れが多く、実際のゲームでは再現不可能な裏技などが多数登場した(カッコ内は使用されたファミコンゲームの名前)。ただし、『チャレンジャー』1面のドン・ワルドラドに12発撃ち込むと最終面にワープできるという、真偽が怪しく見えながら実際に可能なものも含まれている。 オーバーマッハ(F1レース) アクセルボタンを1秒間に50回以上叩くことでマッハを超えるスピードを出すことができる。 ジムダ秘孔打ち(スターフォース) 4発あてないと壊せないはずのジムダステギ(地上の構造物)の特殊な場所を狙うと1発で壊せる。 暗黒地帯の黄金(スターフォース) クレオパトラ(実在する100万点ボーナス)のそばにある真の究極ボーナスアイテム。 幻の閃光・魔の二千機攻撃(ゼビウス) 1000万点を超えると画面が強力な閃光(フラッシュ)を放つ。フラッシュが収まった後、画面を埋め尽くす形で総攻撃を仕掛けてくる。 ブラスター・ザッパー・バリア(ゼビウス) 自機・ソルバルウの兵装であるブラスターとザッパーを同時連続掃射することで機体周囲にバリアが張られ、無敵モードに突入する。上記魔の二千機攻撃をクリアする唯一の方法。 Xの謎(スパルタンX) 「X」がアルファベット順で24番目であることにちなみ、24周(5階で1周)クリアすると、囚われのヒロインのはずのシルビアが「真のミスターX」として主人公・トーマスに襲いかかってくる。通常エンディングと見せかけて不意打ちしてくる上、不意打ちをかわしてまともに戦っても通常のミスターXよりはるかに強い。 魔の海域の最終兵器(バンゲリングベイ) ゲーム内に自機コントロール不能領域「バミューダトライアングル」が存在する。その中央部で自機を旋回させて竜巻を巻き起こすとバンゲリング帝国皇帝の顔を模した最終兵器が現れ、これを倒すと最大最高点9999999(全位9)点が出て帝国が水没・滅亡する。 3つ目のデライラ(スターソルジャー) 隠しキャラのまっとうくじらを出現した後、そこに連射し続けると画面がぼやけていく。それでも連射し続けると画面が元のピントを取り戻すが、2個並んでいるはずのデライラが3個並んでいて、3個同時に破壊すると100万点のボーナスが入る。 青ベル連続取得による超スピードアップ(ツインビー) スピードアップアイテムである青ベルを取り続けることによりゲームの仕様から考えてありえないほどスピードアップし、画面下を左右高速往復した状態で連打することにより画面上に出現したベルを撃ち続け、全て高得点キャラのBeeに変え連続で打ち落とす。数分経たない間にハイスコアを叩き出す。 巨大ハットリくん(忍者ハットリくん) 100グレード(100週目)のエリア16で、点在する黒い穴に向けて手裏剣を連射すると、その横の柱が壊れてハットリくんが吸い込まれ、別の穴から巨大化して登場。来襲する敵の大群を倒すと100万点以上の大ボーナスが入る。 地下通路でワープ(がんばれゴエモン) スピードとジャンプ力をアップさせるアイテム「ひょっとこ」は最大3個分までしか効果を発揮しないが、これを100個集めるとスピードもジャンプも突然の超パワーアップを起こし、地下通路の壁を次々飛び越え、先の面へとワープすることができる。 ヤクザの親分を倒す(たけしの挑戦状) 親分を倒さずゲームを進めると最後の宝を横取りされるが、天井にジャンプ頭突きを繰り返すと落盤を起こして親分を倒せる。
※この「架空の裏技・アイテム・現象など」の解説は、「ファミコンロッキー」の解説の一部です。
「架空の裏技・アイテム・現象など」を含む「ファミコンロッキー」の記事については、「ファミコンロッキー」の概要を参照ください。
- 架空の裏技アイテム現象などのページへのリンク