東京ACC 管制官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/15 17:57 UTC 版)
「TOKYO コントロール」の記事における「東京ACC 管制官」の解説
鈴木 真紀〈36〉 演 - 川原亜矢子 主任管制官・訓練監督者・SI。 カナダ国際民間航空機関(ICAO)での留学から半年経つ管制官。 交通量の多い関東南と三河のセクターを主に担当。訓練教官として後進の育成にも注力する。 結城 昇〈46〉 演 - 時任三郎 主幹管制官・YU。 数多くの空港とACCを歴任し、東京ACCへ赴任。主幹として統括席でチームを支えるリーダー。管制官の労働環境改善というテーマを掲げている。 一方で妻が他界して以降、高校生になる一人娘を一人で育てた苦労人でもある。いつも甘いものを食べている。 斎藤 君恵〈45〉 演 - 清水美沙 主幹管制官・KE 大学時代に乗ったユナイテッド航空の機内オーディオサービスで聞いた交信がきっかけで管制官になる。 山形空港から5年前に赴任し、同期入省の結城と共にチームを支える。一方、福岡ATMCへの異動の希望を出している。 中島 ハル〈27〉 演 - 野波麻帆 管制官・HR。 3年目の若手。気象予報士の資格も持ち、雲の動きに敏感に反応する。チームのムードメーカーの一人。 原 光司〈39〉 演 - 音尾琢真 主任管制官・ET 間近でUFOが見られると思い込んで管制官になった変わり種。今でも専門誌で連載を持つ映画オタク。 川元 鳴海〈25〉 演 - 近野成美 管制官・JN。 大阪府出身。2年目ながら高いセンスを持つ。真紀に強い憧れを抱いている。 山田 誠〈24〉 演 - 川村陽介 訓練生・MO。 父親はかつて東京ACCで働いていた。その父親を目指し自身も同じ職に就く。結城からは太郎と呼ばれている。 太田 恵一〈49〉 演 - 神田瀧夢 主幹管制官・KI NASA(アメリカ航空宇宙局)出身という異色の経歴の持ち主。 下柳 哲司〈38〉 演 - 阪田マサノブ 主任管制官・TW。 福岡ACC・ATMCのある福岡県福岡市雁ノ巣出身。高校時代は甲子園にも出場した事のある豪腕ピッチャー。 敷島 貴志〈31〉 演 - 野間口徹 管制官・CF。 5年目になる管制官。新千歳・仙台・岡山・福岡・長崎の空港を歴任し、所沢へ。 コーヒーの知識に精通しており、東京ACCにコーヒークラブまで作っている。英語に独特のクセがある為、パイロットに伝わりづらいのが欠点。最終話でコーヒーが飲めないことが、中島ハルにより暴露される。 木下 数馬〈34〉 演 - 伊藤高史 訓練教官・ZQ 航空一家に育つ管制官。訓練教官を任される程の高い知識と技術を持つ。真紀のことを常に気にかけているが全く相手にされていない。 松本 武〈28〉 演 - 須加尾由二 管制官・MA。 5年目。敷島の同期。地方空港から所沢に赴任。プレッシャーに弱いタイプ。 矢野 元治〈47〉 演 - 梶原善 主幹管制官・GE。 エンルートだけでなく飛行場管制も数多くの経験を持つベテラン。結城とは札幌、太田とは福岡で共に働いていた仲である。 将棋の趣味が高じて管制を将棋に例える事ができる。 植草 由美〈36〉 演 - 東風万智子 管制官。 元々東京ACCで働いていたが、7年前起こしたヒューマンエラーによるトラブルがきっかけで長期休職。その間に同期の氷室と結婚。 7年に及ぶリハビリが功を奏し、福岡ATMCに異動する斎藤の後任として東京ACCに復帰する。 下柳 成美〈35〉 演 - 奥田恵梨華 主任管制官で下柳の妻。夫とは別のチーム。二人の息子の教育方針を巡り、夫と対立している。 田辺 明〈55〉 演 - 螢雪次朗 東京ACC先任。 各地の空港やACCを歴任。現在は事務方として所沢に勤務。しばしば結城と対立しているが、GPSに頼らない一昔前の管制方式を知る人物。 横峰 雄二 演 - 田村健太郎 蒼井 翔子 演 - 安部沙織 黒川 友美 演 - 宮前希依 田中 翔 演 - 入江賢 平田 沙弥 演 - 大竹奈緒子
※この「東京ACC 管制官」の解説は、「TOKYO コントロール」の解説の一部です。
「東京ACC 管制官」を含む「TOKYO コントロール」の記事については、「TOKYO コントロール」の概要を参照ください。
- 東京ACC管制官のページへのリンク