東京CIE図書館とは? わかりやすく解説

東京(日比谷)CIE図書館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 12:55 UTC 版)

CIE図書館」の記事における「東京日比谷CIE図書館」の解説

1945年昭和20年11月15日東京都麹町区(現千代田区内幸町NHK東京放送会館108号室に設置された、最初CIE図書館である。当初は主にCIE関係者利用されていたが、翌1946年昭和21年3月16日有楽町一丁目12日紅茶喫茶室へと移転し日本人にも開放された。1949年昭和24年2月からは小説旅行記歴史伝記児童図書限り館外貸出し開始した。後にアメリカ文化センター改称関東民事部CIEが7か所にCIE読書室を設置していたが、そのうち杉並深川立川前橋の4か所にCIE図書館から2か月ごとの巡回文庫サービス提供していた。また、高崎分室高崎市立図書館内のCIE読書室)、巣鴨刑務所分室桐生分室があった。 歴代の図書館長は ポール・J・バーネットローランド・A・マルハウザー、マイケル・C・フィンキン、ヘレン・M・ウッド初代館長任命されバーネットは、一時帰国したのち再び来日し第3CIE図書館担当官となっている。

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