東京帝国音楽学校
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「エール (テレビドラマ)」の記事における「東京帝国音楽学校」の解説
モデルは東京音楽学校 (旧制)。 双浦環(ふたうら たまき) 前述「音を取り巻く人々」を参照。 佐藤久志(さとう ひさし) 前述「裕一の恩師・幼なじみ」を参照。 夏目千鶴子(なつめ ちづこ) 演 - 小南満佑子 音が通っていた東京帝国音楽学校声楽科のエリート学生。ソロリサイタルを開くほどの実力が備わっているが、プライドの高い性格で、親しい友人はいない。 子供の時から音楽だけのために全てを犠牲にして生きてきたと語り、音楽だけでなく恋愛・友達・家庭までも欲しがって何にでも手を伸ばす音を「強欲」と呼んで罵っていた。 『椿姫』の主役のオーディションにエントリーし、音と共に最終選考まで残ったが、敗れる。 音が音楽学校を退学した後、臨月を迎えた頃には、彼女自身はアメリカに留学しており、「(強欲な)あなたに負けたままでは納得がいきませんから」と言いつつ、早く音楽の世界に復帰するようにと音にエアメールを送った。 帰国後も歌手として活躍し、音が出産と育児のブランクを経てオペラ『ラ・ボエーム』のオーディションに挑戦した時に、二次審査以降の審査員を務めた。演技に悩む音にミミ役に抜擢された真相を話す。 その後、音の招きで聖マリア園のクリスマス慈善音楽会を見に来ていた。 エールコンサートでは「とんがり帽子」を子役、御手洗、藤丸と合唱し、「モスラの歌」を藤丸とデュエットした。 教師 演 - 高田聖子 東京帝国音楽学校の教師。本名は不明。世界に通用しない者は学校に必要ないと断言する厳格な女性だが、美男子で成績優秀な久志に対しては甘い所がある。 筒井潔子(つつい きよこ) 演 - 清水葉月 東京帝国音楽学校の声楽科の生徒。音の友人。戦時中には音楽挺身隊に参加し音と再会している。 第105話で和子と共にクリスマス慈善音楽会を見に来ていた。 今村和子(いまむら かずこ) 演 - 金澤美穂 東京帝国音楽学校の声楽科の生徒。音の友人。 潔子と同じく第105話で再登場。8人目の子どもを妊娠していた。 結婚しているとは思われるが、姓は音楽学校時代と変わっていない。 沢田豊子(さわだ とよこ) / 西田宏(にしだ ひろし) / 井上晃(いのうえ あきら) 演 - 清瀬やえこ / 中山求一郎 / 諫早幸作(ともに第10週ゲスト) 東京帝国音楽学校の生徒。『椿姫』の出演者。 黒崎達治(くろさき たつじ) 演 - 千葉哲也(第10週ゲスト) 音が演じる『椿姫』の演出家。 指揮者 演 - 松尾賢志郎 ピアノ奏者 演 - 岩倉孔介、中村マナブ 学生 演 - 森田枝小莉、金子千咲、山崎愛実
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