杉山家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 05:31 UTC 版)
「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」の記事における「杉山家」の解説
杉山浩介〈45〉 演 - 高橋克典(15歳:出町勇人) 牧ノ台中学校の卒業生。妻子を持つ警視庁の組織犯罪対策部五課の刑事。佳奈子とは共に交番で勤務していたことがきっかけで結婚した。多忙な日々ゆえ、息子の事は妻に任せっきりとなってしまっている。仕事では強面の暴力団連中に引けを取らない迫力で、果敢に立ち向かうが、不器用な性格。同窓会で再会した朋美に再び惹かれていくが、同級生の福島を刑事ではなく、友人として探し始め、朋美との恋の影響でバラバラになっていく家庭に苦悩していく。 とある事件の犯人を追っていた際、偶然朋美に遭遇してしまったことがきっかけで犯人に負傷させられてしまった上、それを期に警視庁から左遷扱いの形で所轄への異動をさせられ、それを聞いた佳奈子から責められた上、息子大地にまで突き放されてしまう。それがきっかけで朋美と駆け落ちをする形で遠出の旅に出る。 暫くは遠出先の宿泊施設で過ごしていたが、大久保が倒れたのを機に全てを家族に打ち明ける事を決意、東京に帰ると大久保を見舞った後、自宅へ戻る。 大久保の死後は、互いに会う事が許されたら、毎年大久保の葬儀の日に待ち合わせの場所で会う約束を朋美と交わし、1度は朋美と別れた。 最終話のラスト辺りで腕時計を見ながら警察署を出て何処かへ向かうシーンがあるが、朋美に会いに行ったかは定かではない。 杉山大地〈15〉 演 - 竹内寿 杉山の長男で、中学三年生。母思いで、父の危険な仕事が母の心配の種であることに苛立ちを覚えており、それが元で父に反発的な態度を取る。 ひょんな事がきっかけで、朋美の娘、彩と知り合い、父の不倫を疑い始める。 杉山佳奈子〈37〉 演 - 須藤理彩 杉山の妻で専業主婦。かつては夫と同じ交番に勤務する婦人警察官だったが、結婚を期に専業主婦となった。多忙な夫が家庭を顧みない事は半ば諦め気味で一人息子・大地の高校受験に情熱を注ぐ。 夫の不貞に気付き始めたのを気に彼女の中で何かが崩壊し始め、徐々に恐ろしい感情が生まれていく。
※この「杉山家」の解説は、「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」の解説の一部です。
「杉山家」を含む「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」の記事については、「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」の概要を参照ください。
杉山家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 02:00 UTC 版)
「カラマーゾフの兄弟 (テレビドラマ)」の記事における「杉山家」の解説
杉山 卓郎 - 水野智則 杉卓工務店社長。黒澤地所からビル新築工事の仕事を請け負ったが、建築途中で事故が起きてしまう。 ビル建築費用の残金を文蔵に請求したが、ビルは完成していない段階でその請求は不当だと言われ、残金を支払ってもらえなかった。 原作のスネギリョフ(元二等大尉)に当たる。 杉山 一郎 - 樋口海斗 卓郎・幸恵の息子。小学児童。同級生からいじめを受けているときに涼に助けてもらう。黒澤地所と杉卓工務店とのトラブルから黒澤家に敵意を持っていたが、やがて涼と心を許し合えるようになる。 原作のイリューシャ(イリューシェチカ、中学生)に当たる。 杉山 幸恵 - 中村真知子(第4話) 卓郎の妻。一郎の母親。病気を患って、園田教授と同じ病院に入院している。
※この「杉山家」の解説は、「カラマーゾフの兄弟 (テレビドラマ)」の解説の一部です。
「杉山家」を含む「カラマーゾフの兄弟 (テレビドラマ)」の記事については、「カラマーゾフの兄弟 (テレビドラマ)」の概要を参照ください。
- 杉山家のページへのリンク