朝日放送テレビ制作分(関西ローカル)
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「スーパーベースボール (テレビ朝日系列)」の記事における「朝日放送テレビ制作分(関西ローカル)」の解説
朝日放送テレビの関西ローカル中継では、以下に挙げた独自のテーマ曲が使用されている。 年度曲名アーティスト備考? - 1990年代半ば ウィーンはいつもウィーン J・シュランメル(作曲)ボストン・ポップス・オーケストラ(演奏) アーサー・フィードラー(指揮者) 行進曲腸捻転(ネットチェンジ)によりTBS系列だった時代にも使用 1998年 - 2002年 BLACK BOTTOM BRASS BANDの楽曲 sky・Aで放映されていた『sky・Aプロ野球速報』でも使用 2021年 - Dancing With My Fingers MIYAVI vs 三浦大知 番組内ではクレジットなし。朝日放送テレビの番組表に記載。阪神対巨人戦のテレビ朝日系列地上波全国中継でも使用。中継開始と終了時(中継時間内に試合が終了した場合のみ)に加え、新たにCM前にも流れている。ハイライトでは『Lady Luck』(SANOVA)を使用 。BS朝日向けの地上波との別制作分または単独放送時は、テレビ朝日のテーマ曲を使用。 備考 1991年まで、朝日放送・テレビ朝日以外のネット局では、朝日放送のマスターから直接全国送り出しとなった場合や、系列局間の個別ネット時は「ウィーンはいつもウィーン」がそのまま流れていたが(テレビ朝日・広島ホームテレビなど別途ネット受け局側で差し替えた場合もあり)、回線運用の都合上テレビ朝日を経由しての全国送り出しとなった場合は、テレビ朝日で「朝日に栄光あれ」に差し替えて配信されることがあった。このため、全国中継時は提供クレジットまでテーマ曲が続いていなかった。 1992年から全国中継で採用された『ROUND TRIP』は、『ゴールデンナイター』(対巨人戦全国中継)・『パワーアップナイター』(西武戦・対巨人以外のヤクルト・広島戦全国中継差し替えの阪神・近鉄・オリックス戦関西ローカル中継)に限り朝日放送でも使用されたが、初年度の中継ではCM前のジングルに1世代前のものを使用し、テーマ曲を差し替えていた時代の名残で、提供クレジット表示の時は球場の音声のみになることがあった。1993年からはジングルがテレビ朝日に揃えられ、テーマ曲も提供クレジットまで流れるようになった。 1998年には坂本冬美の曲(演歌ではない)がエンディングで使われたこともあった。 2002年から2004年(2003年以後は前期のみ)のテレビ朝日のテーマソングは、朝日放送ラジオの『ABCフレッシュアップナイター』でもテーマソングとして使われた。 2002年 から2011年までは、テレビ朝日系列のスポーツ中継の統一テーマソングとして、他種目のスポーツ中継でも使われていた(2005年前期は除く)。 なお、朝日放送テレビ制作の中継ではCMに入る時のジングルとしてテーマソングを流すことはないが(オールスター戦などで例外あり)、2006年からはローカル・全国放送に関係なくハイライト時にテーマソングを挿入している。 2012年5月から朝日放送テレビ制作で中継された試合では、全国(2017年まで)・ローカル(2020年まで)・BS朝日単独(2016年まで)時共にサンテレビ・KBS京都でのリレー中継時にハイライトで使用されるオリジナルBGMが朝日放送テレビ・テレビ朝日系列での放送時間帯のハイライトでも使用されていた。 朝日放送テレビ・サンテレビ・KBS京都制作分(関西ローカル) 朝日放送テレビとサンテレビ・KBS京都のトップ&リレー中継では、サンテレビでは『サンテレビボックス席』と共通の『スプリング・レディ・バード』(作曲:渡辺宙明)が、KBS京都では『KBS京都エキサイトナイター』と共通の『ヨーロッパ万歳』(作曲:ザハール・ブロン)が使われている。なお、2021年から中継終了時は、まず上記の朝日放送テレビ独自のテーマ曲が流れてから使用される流れになっている。
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