明治 - 昭和前期
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1872年6月12日(明治5年5月7日):品川駅 - 横浜駅間が開業。横浜駅(初代、現在の桜木町駅)開業。 1873年(明治6年)9月15日:貨物営業開始。 1887年(明治20年)7月11日:横浜駅 - 程ヶ谷駅 - 国府津駅間が延伸開業(横浜駅でスイッチバック)。 1898年(明治31年)8月1日:神奈川駅 - 程ヶ谷駅間の横浜駅を経由しない短絡線が開業。神奈川駅 - 横浜駅間・程ヶ谷駅 - 横浜駅間が支線となる。 1907年(明治40年)11月1日:区間統合され、神奈川駅 - 横浜駅 - 程ヶ谷駅間に表示変更。 1909年(明治42年)10月12日:線路名称設定により、神奈川駅 - 横浜駅 - 程ヶ谷駅間(4.2M≒6.76km)が東海道本線支線となる。 1914年(大正3年)12月20日:神奈川駅 - 横浜駅間に高島町駅が開業。神奈川駅 - 高島町駅間が電化され、京浜線で電車運転開始。 1915年(大正4年)8月15日:横浜駅(2代目)が開業し、高島町駅は同駅京浜線ホームとなる。支線の起点が神奈川駅から横浜駅に変更(0.7M≒1.13km短縮)。横浜駅(初代)が桜木町駅に改称。桜木町駅 - 程ヶ谷駅間(2.5M≒4.02km)が廃止。 12月30日:横浜駅 - 桜木町駅間が電化され京浜線の運転区間延長。同区間の貨物営業廃止。 1928年(昭和3年)10月15日:横浜駅移転(3代目、改キロなし)。この時、横浜駅には京浜線のホームが完成していなかったため、従来線の新・横浜駅東口前に横浜駅に仮ホームを設置し、旧横浜駅京浜線ホームは高島口乗降場として残された。 1930年(昭和5年)1月26日:新・横浜駅に京浜線ホームを設置、横浜駅 - 桜木町駅間経路変更。高島口乗降場閉鎖。 4月1日:マイル表示からメートル表示に変更(横浜駅 - 桜木町駅間 1.0M→2.0km、このとき横浜駅移転分の営業キロを修正)。 1937年(昭和12年):鉄道敷設法の別表に桜木町駅 - 北鎌倉駅間の鉄道路線延長が明記(第52号ノ2)。 1951年(昭和26年)4月24日:桜木町駅構内で列車火災事故(桜木町事故)が発生。 1956年(昭和31年)10月17日:国鉄根岸線建設並びに磯子・杉田地先埋立に地元漁協が反対、国鉄に陳情。 1957年(昭和32年)4月3日:桜木町駅 - 大船駅間の「桜大線」が鉄道建設審議会で即時着工線として承認。 1959年(昭和34年)1月 - 扇町公園(横浜市中区)の広場にて根岸線着工修祓式及び祝賀会を挙行。 5月23日:根岸線の建設工事に着工。
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