日本ハム戦中継・STVとHBCの違い
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「STVファイターズLIVE」の記事における「日本ハム戦中継・STVとHBCの違い」の解説
「HBCファイターズナイター#ファイターズ中継におけるHBCとSTVの違い」および「SAMURAI BASEBALL#北海道放送(北海道日本ハムファイターズ戦)」も参照 2009年の消化試合(10月7日~)中継はSTVはナイター中継のように18:00~21:00(延長あり)の枠で放送したが、HBCは平日のみ文化放送発の「ミュージックギフト〜音楽・地球号」を放送するため18:30~21:00(延長あり)の枠で放送し、完全中継は行わなかった。10月5・6日は優勝が決定する可能性があったためにミュージックギフトは放送せず、17:57~21:00の枠で放送。 2010年から2016年までは週末の長時間ワイド(『日高晤郎ショー』と『Yo!Hey!サンデー!』→『日曜楽楽生ワイド』)が優先され、デーゲームの中継が一旦無くなった。「Yo!Hey!サンデー!#概要」も参照 9月26日(日)対西武戦(15:00試合開始)の試合は「札幌ドーム最終戦」であることに加え、前日の結果次第ではパ・リーグの優勝決定試合になり得る(実際にその可能性が発生した)ためか、中継されることになった。放送時間は15:00~18:50(最大延長19:30、ただし17:00~17:40は通常番組のため中断)で、17:40からの第2部は文化放送(『ホームランナイター』、NRN全国ネット)も急遽同時ネットして放送した。本来、文化放送にて放送予定だった「ヤクルト対中日」は札幌ドームの試合の終了後からの放送となり、それまでの時間は東海ラジオとABCラジオへ裏送りした。万が一西武が勝利していた場合、同試合を全面裏送りとし、楽天対ソフトバンク(TBCパワフルベースボールを同時ネット)に独自で差し替えることも予定されていた。「文化放送ホームランナイター#埼玉西武ライオンズの試合への対応」および「TBCパワフルベースボール#2010年」も参照 2015年5月21日の「楽天対日本ハム」戦も、本来はTBCがNRNラインを取る日であるため、TBCとの同時放送となるが、イーグルス花火大会の開催の都合により16時開始の薄暮デーゲームとなったため、上記のビジター戦デーゲーム非放送の原則に伴い、この試合はSTVでは放送せず(19日はTBCから裏送り、20日はTBCと同時放送した)、「阪神対巨人」戦をMBSラジオからネット受けした(なお「楽天対日本ハム戦」は、TBCは特例として本来木曜日は裏送りか、TBC協力の自社乗り込みとすべきHBCと同時ネットでの放送を行ったが、試合時間が5時間37分、試合終了が21時40分を回り、かつTBCとHBCが当該カードの試合終了後に放送する予定になっていた「阪神対巨人戦」は「楽天対日本ハム戦」より40分以上早く試合が終わってしまっていたため、「阪神対巨人戦」へのリレー放送が中止となってしまい、「阪神対巨人戦」は道内ラジオ独占放送となった。ただし、「阪神対巨人戦」はMBSテレビ制作のテレビ全国中継も実施されたため、HBCテレビでも放送)。 日本シリーズ中継は、HBCは日本ハムが出場を逸した場合には放送しないことで移転以来一貫しているが、STVラジオは2017年までは日本ハムの出場如何に関係なく放送していた。しかし、この場合も土曜デーゲームになった場合はSTVも放送できず、道内での放送はNHKラジオ(R1またはFM)の独占となる(土曜以外にデーゲームとなった場合の対応は不明)。また、日本ハムが出場する場合、HBCは全試合自社制作とするが、STVは札幌ドームでの試合が自社制作かつNRN全国担当、ビジターはネット受けで放送される。2018年からはSTVも、日本ハムが出場しない場合は放送しないことになった(前述)。 札幌ドームでのベンチ情報アナウンサー紹介時は、3塁側が日本ハムのホームベンチであるが、1塁側→3塁側の順に紹介する(HBCとTBCは、ホームベンチである3塁側から紹介する)。 中立放送時の番組タイトルコールは、他局の番組タイトル→自局の番組タイトルとなる(ビジターゲームで中立放送時でも同様。HBCは自局の番組タイトル→他局の番組タイトルの順)。ただ、KBC制作の場合は島村俊治のときのみ順序が逆になる。 ビジターゲームのベンチリポートはNRN全国放送扱いとなる場合を除きSTVからは派遣しない(HBCは2014年よりアナウンサーの都合がつく限りビジターにも派遣する)。
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