政党・団体の動き
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「2010年長野県知事選挙」の記事における「政党・団体の動き」の解説
独自候補擁立を目論む政権与党の民主党は、早い段階で元副知事の阿部と水面下での意見交換を行い、阿部が出馬表明した5月末以降も政策協議を続けた。そして、6月末になり阿部が同党からの推薦を依頼。直後に、同党県連は阿部の推薦を正式に決定。党本部もこの決定を了承し、推薦を決めた。これに加えて、民主党と連立政権を組む国民新党と野党の社民党も阿部の推薦を決定。民主党の支持母体である連合長野も阿部の推薦を決め、阿部への支持体制を固めた。 共産党県委員会は、県労連など37団体で構成する「明るい県政をつくる県民の会」の一員として、村井県政からの転換を掲げる独自候補の擁立を目指した。その結果、主要政策が一致したとして明るい県政をつくる県民の会が松本の支援を決定した。ただ、松本陣営が政党とは一線を画して選挙戦に臨む意向であったため、共産党として松本の「推薦」はせず、「支援」を行うに留めた。 一方、野党の自民党は、当初、現職の村井を今回の知事選挙でも支援していく方針で同党県連内ではまとまりつつあったが、その村井が1期限りでの引退を表明したことで、同党県連は村井の事実上の後継者探しに動いた。そして、独自候補擁立を目指す目的で、同党県議団を中心とした長野県議会4会派と県内の経済団体、県農協中央会などが、独自候補擁立を目指すグループ「信濃会」を立ち上げ、この時点で既に出馬を表明していた松本、阿部以外の「第3の候補者」の選考を急いだ。しかし、松本、阿部の両陣営が選挙戦に向けての準備を加速させている中で、現職の県議や県内の元首長ら複数の人物に出馬要請を行ったものの悉く固辞され、信濃会による「第3の候補者」選考は難航した。その中で、村井県政で副知事を務めあげた腰原に白羽の矢が立ち、信濃会は出馬を要請。始めは固辞する意向であった腰原だが、突如出馬する意向を表明。これにより、信濃会はようやく「第3の候補者」擁立にこぎつけた。自民党県連と公明党県本部が腰原の「支援」を決め、3氏による政党対決の構図がここで固まった。
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政党・団体の動き
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「2020年岡山県知事選挙」の記事における「政党・団体の動き」の解説
日本維新の会県支部の岡山維新の会は9月18日に、自由民主党と公明党は同月24日に、立憲民主党は同月29日に伊原木への推薦を決めた。また、連合岡山は23日に伊原木への推薦を発表した。そのほか、約1300の団体や企業が伊原木への推薦を発表した。 日本共産党の県委員会などで構成する「民主県政を作るみんなの会」は9月3日に森脇への推薦を発表した。 社会民主党は自主投票とした。 新社会党は森脇を推薦した。
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政党・団体の動き
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「2021年茨城県知事選挙」の記事における「政党・団体の動き」の解説
自由民主党は2月、大井川の推薦を決定した。国政で連立を組む公明党も3月に大井川の推薦を決定。 国民民主党は6月に大井川の推薦を決定。 立憲民主党は独自に候補者擁立を模索したが断念した上で自主投票とした。 連合茨城は6月に大井川の推薦を決定。 日本共産党は田中を推薦した。
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政党・団体の動き
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「2021年静岡県知事選挙」の記事における「政党・団体の動き」の解説
自由民主党は5月12日、岩井への推薦を決定。党本部として同知事選の候補者を推薦するのは2009年の知事選に立候補した坂本由紀子以来12年ぶりとなった。 自由民主党と国政で連立を組む公明党は、現職の川勝の実績を評価する意見と、新人の岩井を支持する意見があり、6月3日の中央幹事会で自主投票とした。 立憲民主党・国民民主党などの県議会議員でつくる県議会会派の「ふじのくに県民クラブ」は4月13日、川勝への支援を決定。立憲民主党・国民民主党の県連組織も4月19日に川勝への支援を表明した。 日本共産党の県委員会は、5月11日に川勝を自主的に支援することを表明した。 連合静岡は4月22日の臨時執行委員会で川勝への推薦を決定した。
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