払田柵跡とは? わかりやすく解説

払田柵跡

名称: 払田柵跡
ふりがな ほったのさくあと
種別 史跡
種別2:
都道府県 秋田県
市区町村 大仙市払田仙北郡美郷町
管理団体 大仙市(昭6・516)
指定年月日 1931.03.30(昭和6.03.30)
指定基準 史2
特別指定年月日
追加指定年月日 昭和63.06.29
解説文: 眞山長森周囲ナル水田中ニアリ眞山長森ノ北、東、南ノ三面各二町、眞山西南十数間ノ距離ニ環状ヲナセル柵木地下約六七寸部分竝列シ其長サ七八ヨリ三尺ノ間ニアリ柵列ハ長サ約二千間ニ及ビ其中ニ四個ノ門阯アリ又其内部長森北部接近東北ヨリ西北ニ至ル間水田ノ地下三重クハ四重柵木竝列シ、大小及位置等畧前者ニ等シ長サ約三百五十間アリテ中央ニ門阯ヲ存シ附近柵木顛倒セルモノアルヲ発見セリ
長森北端中央部ニ泉阯アリ附近ヨリ文字ヲ記セル祝部土器土師器及古瓦、石帶ノ飾石等ヲ出土セリ

払田柵跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/30 07:17 UTC 版)

払田柵跡(ほったのさくあと)は、秋田県大仙市払田・仙北郡美郷町本堂城廻にある日本の古代城柵遺跡。国の史跡に指定されている。


  1. ^ 翌年に山形県城輪柵跡を調査している。
  2. ^ 払田柵跡 - 国指定文化財等データベース(文化庁
  3. ^ 『史蹟精査報告 第三 拂田柵趾・城輪城趾』(1938)
  4. ^ ただし、運行本数は少ない。


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