我妻村関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 06:39 UTC 版)
赤木武尊(あかぎ ほたか) 生まれ育った我妻村をこよなく愛する男子高校生。野猿に餌をやろうとしたDQNな連中に注意するも、逆に絡まれてしまったところを若美に助けられる。 今時の男子高校生にしては人一倍の郷土愛を持っており、「一緒に農家を手伝ってもらえませんか?」と若美に助けを求めるほど、過疎化が進んでいることに落胆している。 中性的な顔つきゆえにDQN連中からは女性に見られたり、異性愛者である昭慶からも一目惚れされる要因となった。 母である村長の命令により、若美に襲われないように女友達の新高敦子が着ている上着を着せられている。 第1話での若美の妄想シーンでは若美自身と共に六尺褌姿で登場。 なお、父親は幾多の役員を押し付けられた挙句に殺人的なスケジュールに耐えきれず逃亡(つまり、別居)している。 赤木白音(あかぎ しらね) 武尊の母で我妻村村長。高校生の息子を持つ母親とは思えない美人で、「若美油」の主成分である若美菌が拒否反応を示すほど。「若美油」を商品化して村おこしを目論む。若い頃はある暴走族に属するレディースの一人だった。 一見、若美を信頼しているようにも見えるが、一人息子である武尊が若美の(性的な)魔の手に堕ちないように武尊の女友達である新高敦子の上着を着せたり、武尊の部屋に自身の下着や衣類を貼って夜這いを阻止するなど、密かに警戒している。 赤木朝日(あかぎ あさひ) 武尊の祖母。若い頃は「我妻のグレタ・ガルボ」と呼ばれるほどの美人だった。 アレハンドロ 農機具や自動車類を扱う、井出モータースの外国人従業員。太田市の自動車工場での勤務経験あり。 袈裟丸昭慶(けさまる あきよし) 大源太の同級生であり、上州国際農業大学付属高等学校(通称:上農)に通う高校生(学年不明)で「ケサマル食品」の跡取り息子。通称:アッキー。普段はスポーツカーに女友達を乗せて乗り回し、プール付きの豪邸に住んでいる。大の虫嫌いで、肩に留まった毛虫を取ってもらったのがきっかけで武尊に恋心を抱くようになる。 叉鬼大源太(またぎ だいげんた) 武尊の幼馴染みであり、昭慶の同級生で猟師の息子。普段は昭和時代の「番長」を彷彿させる格好をしており、コンビニのゴミ箱にサーフボードを不法投棄しようとしているDQNたちを注意した。 動物好きで強靭な身体が傷だらけになってでも罠にかかった害獣を逃す癖があり、その点で若美に目をつけられ散々な目に遭う。 新高敦子(にいたか あつこ) 通称:アッコ。武尊たちの女友達で中学時代は男友達である大源太、武尊と同じ学校に通っていた。村長命令で武尊が若美に襲われない様に自らの上着を着せる。 かず江・富夫夫妻 赤木家の近所に住む老夫婦。姓名不明。
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