宇宙剣豪 ザムシャー(声:菅谷勇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 15:08 UTC 版)
「大怪獣バトルウルトラコロシアム」の記事における「宇宙剣豪 ザムシャー(声:菅谷勇)」の解説
宇宙を放浪する宇宙人。RBではないがレイオニクスバトルを耳にして強者を求めて戦いに挑む。プレイヤーを圧倒的に押したバルタン星人三人衆を容易く斬り倒す程の実力者。後にプレイヤーと対決して敗れると危機に参ずると約束する。
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宇宙剣豪 ザムシャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 08:18 UTC 版)
「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の記事における「宇宙剣豪 ザムシャー」の解説
第16話「宇宙の剣豪」、第49話「最終三部作II 絶望の暗雲」に登場。 宇宙に名を馳せる剣豪で、出身は不明。非常に好戦的な性格で、己の剣の腕に絶対の自信を持つ。また、己より強い者と果し合いすることに強い喜びを感じており、地球に来たツルギの話をファントン星人から聞きつけ、戦いを挑む。星斬丸(ほしきりまる)と呼ばれる愛刀の切れ味は抜群で、その名通りにいとも簡単に巨大隕石を真っ二つにし、メビウスのメビュームブレードを折る。オオシマ彗星の核上でマグマ星人兄弟に勝ち、この戦闘が原因で地球に飛来することとなった彗星の破片と共にフェニックスネスト付近に降り立ち、自分を倒して名を上げようと追ってきたバルキー星人をもたやすく撃破する。その後、基地を守るべく現れたメビウスにオオシマ彗星により地球の危機が迫っていることを理由に戦闘中止を呼びかけられるが、「戦うこと以外に興味はない!」と一蹴してメビウスを追いつめる。その後、現れたヒカリとの一騎討ちにより刀を折られるが、実際はメビウスによりすでに折られていたことを教えられる。ザムシャーはメビウスの「誰かを守ろうとする強い意志」に敗北を潔く認めつつも「俺には守るものなど何もない」と言い、あえて自分の力だけでヒカリとメビウスとの再戦を望みながら地球を去る。 第49話ではGUYSの危機にフェニックスネストに現れ、インペライザーを斬り倒す活躍をするもエンペラ星人には敵わず、瀕死の状態でエンペラ星人の光線からフェニックスネストを身を呈してかばい、「守る」ことを理解しながら自身は光の粒子となって消滅する。しかし、消えずに残った星斬丸は後にヒカリが手にし、エンペラ星人に一太刀浴びせることに成功する。 声:菅谷勇 スーツアクター:夏山剛一 デザイン:酉澤安施。元々はアトラクションの悪役としてデザインされており、MCが可能なようにスーツアクターの口が露出している。眼帯や丁髷は監督の原口智生の指示により追加された。 名前は「THE 武者」より。 当初は前話で初登場したガンブースターとのチャンバラをさせる予定で、その戦いで刃こぼれした刀を青沢峡谷のウルトニウムで研ぐというシーンもあったが、変更となった。 放映終了後に発売されたムック『ウルトラマンメビウス ARCHIVE DOCUMENT』(ISBN 978-4-257-03745-3)にはザムシャーを主役とした外伝小説「守るための太刀」(作:赤星政尚)が掲載されている。同作によれば、折れた星斬丸を復元したのはウルトラマンキングであり、過去に同じ剣使いであるテロリスト星人やツルク星人、若き日のガルタン大王とも切り結んだことがあると語られ、アテリア星人との戦いや、第49話で共に駆けつけたサイコキノ星人カコとファントン星人との出会いも描かれている。 『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』に登場したメカザムは、ザムシャーをモデルに制作されたためによく似ているが、設定上の関係はない。
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