アテリア星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 23:28 UTC 版)
「帰ってきたウルトラマンの登場怪獣」の記事における「アテリア星人」の解説
第49話「宇宙戦士その名はMAT」に名前のみ登場。 ミステラー星人と長きに渡り戦争状態にある宇宙人。劇中ではその容姿などは明らかになっていない。 『ウルトラマンメビウス』第36話において再びその名が語られ、ミステラー星人との戦争は未だに続いているとされている。 書籍『ウルトラマンメビウス ARCHIVE DOCUMENT』に掲載された赤星政尚の小説『守るための太刀』では、アテリア星人の1人が登場。ミステラー星とアテリア星は近接する位置にあると語られており、太陽を破壊して両星を滅ぼすことでエンペラ星人の軍勢における地位を確立しようとするが、サイコキノ星人の介入によって失敗する。また、サイコキノ星人カコは「好戦的と言うなら(ミステラー星人と比べて)アテリア星人も負けてはいない」とも発言する。外見はザムシャーと同寸(53メートル)の巨大な星人とされており、挿絵に姿の一部分が描かれている。作中では身体の一部を豪剣に変形させてカコを殺害しようとするが、ザムシャーに阻まれて激突し、最後はザムシャーの振るった木太刀の折れた先端の破片が眉間に刺さって絶命した。
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