大神組
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「ガチトラ! 〜暴れん坊教師 in High School〜」の記事における「大神組」の解説
大神義明(おおがみ よしあき) 声 - 大木民夫 大神組組長。68歳。かつては「熊殺しの大神」と呼ばれ、古くから龍ヶ峰を守ってきた昔気質の極道。組員のみならず堅気の市民からも慕われる人格者であり、虎男にとっては父親以上の存在。一方で末広結衣の大ファンという一面も持つ(亡くなった妻の若い頃に似ているためとのこと)。現在は難病に冒されており、治療出来る医者はドイツにしかいないのだが、義明自身が高所恐怖症のため、虎男を悩ませていた。虎男が教師になったのも、ドイツから医者を来日させるための条件であった。後にドイツより来日した医者の手術を受け完治する。最後まで何の病だったのか明かされなかった。 当初は堅気になりたがる理由を頑なに告げない虎男に怒り、破門を言い渡すも、後にツネから強引に理由を聞き出した。手術後は破門を取り消すと申し出るが、虎男が生徒達を放り出して組には戻れないと語ったため、彼の教師としての新たな出発を見送った。最終決戦では加納を殺そうとした虎男を「教師が人を殺めてはならない」と諭した。 結城常康(ゆうき つねやす) 声 - 茂木たかまさ 元暴走族の大神組構成員。20歳。虎男の舎弟で愛称は「ツネ」。喧嘩は弱く、武勇伝をよく語るが大抵はウソである。トラブルメーカーではあるものの憎めない男。虎男が大神組を抜けた後も何かとアテにされ、情報収集能力やコネクションを活かして随所で活躍する。語尾に「-でヤンス」と付けて話す癖があるが、これは虎男が敬語と勘違いして教えたもので、本人も間違いに気付いていない。後に虎男が間違いに気付いたことで「やめた方がいい」と忠告されるが、自分でも気に入っているらしくその後もそのままの口調で話している。 大神龍之介(おおがみ りゅうのすけ) 声 - 谷田歩 大神義明の息子。故人。次期組長として虎男を含め組員から慕われていたが、三年前の雑居ビル爆破事件で命を落とす。 浜西一也(はまにし かずや) 大神組構成員。故人。龍之介の舎弟であり、黒木悠美の実の兄。虎男とは兄弟のような間柄だったが、三年前の事件で龍之介共々死亡。甘党だったらしく、虎男と悠美は墓参りの際にチョコレートを供えている。
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大神組
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吉田 晴男(よしだ はるお) 演 - 哀川翔(第1作~5作) 大神組・若頭。大神菊造の死後は大神組・二代目組長となる。関東共住会本部長補佐でもある。 亀岡とは兄弟分にあたる。 第5作にて黒田との抗争に敗れて殺される。 大神 竜馬(おおがみ りょうま) 演 - 原田龍二(第6作~12作)※第5作にも最後の方に少しだけ出演している。 大神組・三代目組長。大神菊造の実子で、南条は腹違いの兄。 三代目組長を継ぐ前はフランス外人部隊に10年間在籍し、軍曹の地位にまでのぼりつめた。 外人部隊に所属していただけあり、拳銃の他にも様々な武器を装備し、自在に使いこなす。 南条 鷹宏(なんじょう たかひろ) 演 - 渡辺裕之(第6作~11作) 大神組・最高顧問。大神菊造の実子で、竜馬は腹違いの弟。 最高顧問となる前は大神菊造の兄弟分熊寺輝行に預けられ、その後、政治家秘書として活躍していた。 11作目にて死亡。 大神 菊造(おおがみ きくぞう) 演 - 夏八木勲(第1作のみ) 大神組・初代組長。関東共住会本部長。黒田の放ったヒットマンに撃たれ死亡。 南条の母親を殺した相手を弾いた時の拳銃が形見として残っており、竜馬・南条兄弟に受け継がれた。 植村 建二(うえむら けんじ)※第5作以降は「健二」と表記されている 演 - 小西博之(第1作~8作) 大神組・幹部。吉田が二代目組長となった時、大神組・若頭となる。 亀岡 竜二(かめおか りゅうじ) 演 - 大和武士(第4作、第6作~10作) 大神組・組長代行。吉田とは兄弟分である。 初登場時(第4作)では大神組の若い組員より黒田組の手先と誤解されていたが、風間のおかげで誤解がとけた。 大神菊造からの意向に基づき、吉田より組長代行に任命される。 第6作では竜馬・南条兄弟の危機を救った。(この時は出所したばかりで組長代行ではなかった) 第7作より再び組長代行の座に就く。 桐生 実(きりゅう みのる) 演 - 小林滋央〈現・小林成男〉(第1作~5作) 大神組・組員。大神組の若い組員の中では吉田からの信頼が最も厚い。5作目にて荒尾組の手にかかり死亡。 梅木 三郎(うめき さぶろう) 演 - 白国秀樹 (第1作〜3作、第5・6・11作) 大神組・組員。11作目ではやむを得ない事情により、大神組を裏切った。 風間 完治(かざま かんじ) 演 - 新藤栄作(第2・4作) 大神組・幹部。亀岡の存在を知る数少ない人物。 百瀬 大地(ももせ だいち) 演 - 清水宏次朗(第7・8作) 大神組・若頭補佐。植村の兄弟分でもある。亀岡同様、初登場時は若い組員に関西の回し者と勘違いされていた。 竜馬が黒田を倒せるよう、竜馬を裏切り黒田組の一員となったかのように見せ、黒田組を欺いた。 岡島 修(おかじま おさむ) 演 - 大和啄也(第4作・第7作〜12作) 大神組・組員。 小森 繁(こもり しげる) 演 - 松岡典幸(第6作~8作・第11・12作) 6作目では熊寺一家・組員 7作目以降は大神組・組員。
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