大石・甲府方面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 08:21 UTC 版)
大石発着路線 P1:大石プチペンション村 → 河口湖自然生活館 → 河口湖局前 → ロープウェイ入口 → 河口湖駅 → 富士急ハイランド → 富士山駅2010年12月、若彦トンネルの開通に伴い大石プチペンション村から笛吹市芦川地区の上芦川へ延伸。 2011年5月、芦川地区の折り返し場所が芦川農産物直売所に変更。 2018年10月1日、減便を実施するとともに一部を大石プチペンション村発着に短縮。 2021年4月5日、河口湖局前経由の便は平日朝の大石プチペンション村発1便のみの運行となる。夕方(毎日運行)1往復、同日から河口湖周遊バスを延長する形で大石プチペンション発着便が設定された。(こちらも富士急行ホームページの一般路線の時刻表ではP1と表示)富士山駅~芦川農産物直売所間、大石プチペンション村 → 富士山駅 → 中央通り間で運行していた系統は2021年4月4日に運行を終了した。 甲府駅発着路線 いずれも甲府営業所との共管。 K1:富士山駅 - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 三ツ峠入口 - 下黒駒 - 山梨県立博物館 - 石和温泉駅 - かいてらす前 - 甲府駅北口 K2:富士山駅 - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 遊覧船・ロープウェイ入口 - 三ツ峠入口 - 十郎橋 - 下黒駒 - 山梨県立博物館 - 石和温泉駅 - 山梨学院大学前 - 甲府駅南口富士五湖エリアから新御坂トンネルを抜け、笛吹市の石和温泉を経由して山梨県の県庁所在地である甲府市までを結ぶ路線バス。当路線ではすべての停留所の車内アナウンスを日本語・英語・中国語の3か国語で行う。これは山梨県を訪れる訪日外国人旅行客に単に東京都と郡内地方を往復するのではなく、大月市や富士北麓地域、笛吹市などを周遊してもらおうと、笛吹市が働き掛けたことによる。1便当たり平均13人程度が乗車し、富士登山の装備を持った外国人の利用もある。 甲府駅北口発着便(K1)は河口湖大橋、上黒駒バイパス、愛宕トンネル経由で運行する。 甲府駅南口発(K2)の夏季を除く平日1便のみ、甲府駅南口 → 富士山駅 → お宮橋 → 内野間で運転する。 2021年4月4日迄、甲府駅南口発着便のうち1往復(K3)のみ新倉河口湖トンネル経由で運行する便があった(富士急グループの主要な施設がある富士急ハイランド、河口湖駅、遊覧船・ロープウェイ入口などは経由しない)。 2014年5月26日 - 6月20日(当初の予定は6月30日)の間、新御坂トンネル天井板撤去工事に伴う通行止めにより、迂回運行を実施した。甲府駅方面の場合では上記の芦川発着路線と同様に若彦トンネルを通行し、尾山バス停から所定の経路に戻っていた。迂回運行中の措置として甲府方面のみ富士山駅の発車を20分早め、笛吹市側で迂回経路外となる藤野木 - 尾山間ではシャトルバスを運行した。 2015年4月6日、全便が石和温泉駅前のロータリーへ乗り入れ開始。 山梨県立博物館 - 甲府駅南口間と、かいてらす - 甲府駅北口間は山梨交通の路線バスも運行している。 富士急上阿原車庫 - 玉諸小学校 - 青沼三丁目 - 法人会館 - 甲府駅南口2015年4月6日、運行日が平日のみから毎日に変更。 甲府駅南口 - 青沼三丁目間で山梨交通のバスも走っている。かつては青沼三丁目以東も山梨交通のバスが走っていたが、2013年4月1日に廃止された。 玉諸地区は甲府市で2番目に人口の多い地区だが、人口密度の割には路線バスの運行本数が少なく公共交通の利便性向上が課題となっていた。このような状況の中、甲府市は甲府駅 - 甲府営業所間を走る富士急バスの回送便に着目し、活用方法を検討してきた。その結果、甲府市立会いのもと富士急バスと玉諸地区自治会連合会が協定を締結し、実証実験として2020年4月1日から2往復の増便と富士急上阿原車庫 - 玉諸小学校間の延伸を行うことになった。当初は6か月間の予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響により利用者数の検証が適切に行えないことから、2021年3月31日まで期間を延長する。 天下茶屋発着路線 T:河口湖駅 - 遊覧船・ロープウェイ入口 - 三ツ峠入口 - 三ツ峠登山口 - 天下茶屋河口湖駅から三つ峠山の登山口へアクセスするためのハイキングバス。天候や道路状況により、河口湖駅 - 三ツ峠登山口間での折り返し運行または運休となる場合がある。
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