墨田区を舞台とする作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 16:50 UTC 版)
小説濹東綺譚 - 永井荷風の小説。私娼窟玉の井が舞台。 原色の街 - 吉行淳之介の小説。赤線の鳩の街が舞台。 鬼平犯科帳 - 池波正太郎の小説。両国界隈が主要な舞台となっている。 うしろの正面だあれ - 海老名香葉子の小説および、劇場用アニメーション作品。第二次世界大戦時の本所が舞台。 ガラスのうさぎ - 高木敏子の児童文学および、映画、テレビドラマ、劇場用アニメーション作品。第二次世界大戦時の本所が舞台。 下町探偵局 - 半村良の小説。両国が主な舞台。 異邦の騎士 - 島田荘司の推理小説。九広周辺が後半の主な舞台。 漫画寺島町奇譚 - 滝田ゆうの漫画。玉の井が舞台。 逮捕しちゃうぞ - 藤島康介の漫画。墨東署(架空)が舞台。アニメの映画版ではこのエリアの風景が緻密に描かれた。 のんちゃんのり弁 - 入江喜和の漫画。向島橘銀座商店街(現、キラキラ橘)が舞台となっている。 絵本リサとガスパール にほんへいく - フランスの子供向け絵本作品。作品中、墨田区を匂わせる風景(ビール会社など)が登場する。 あいうえおたくはいびん - くもん出版の絵本。カバーにスカイツリーが描いてある。作者(塚本やすし)が墨田区出身で随筆「猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道」を上梓している。 せんそう: 昭和20年3月10日 東京大空襲のこと - 東京書籍の絵本。作者(塚本やすし)が母の体験をもとに描いた絵本。 映画下町の太陽 - 山田洋次監督 倍賞千恵子主演の映画。区内曳舟駅周辺が舞台。 未来シャッター - 高橋和勧監督の映画。 墨田区内外を舞台に公的機関、研究機関、地域金融機関、企業や商工業事業者、寺院ら多数が撮影に協力し実在の人物も本人役でも登場する。故菅原文太が内諾していたナレーションは、宇梶剛士が遺志を引き継いでいる。東京東信用金庫、浜野製作所、アサヒグループホールディングス社屋、下町人情キラキラ橘商店街等。 ドラマひらり(NHK連続テレビ小説) - 1992年下半期に放送のテレビドラマ。両国が舞台。 ひよっこ(NHK連続テレビ小説) - 2017年上半期に放送のテレビドラマ。東京編における、高度経済成長期の向島が舞台(現在、東京スカイツリーが建ってある場所が主な舞台)。 刑事定年(BS朝日) - 2010年に放送されたテレビドラマ。定年退職した元刑事の主人公宅が墨田区内にある設定で、オープニングと作中では当時建設中だった東京スカイツリーおよび周辺の風景と向島橘銀座商店街が映る。 ゲームプロジェクト東京ドールズ - スクウェア・エニックスのアプリゲーム。東京スカイタワー(架空)が舞台。 楽曲嫁に来ないか墨田区へ - NO PLANの楽曲。アルバム「SUMMER PLAN」に収録。 その他忠臣蔵 - 吉良上野介の屋敷があった。
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