坊城俊民
坊城俊民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:28 UTC 版)
国文学者。学習院文芸部の先輩。三島が中等科の時に文通など交友し、『詩を書く少年』の先輩Rとして描かれた。長く疎遠となっていたが、『春の雪』を読んだ坊城がその感動を三島に送ったのをきっかけに、交流が再開した。三島が自決6日前に坊城に送った書簡には、〈十四、五歳のころが、小生の黄金時代であつたと思ひます〉と記されている。
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