国際緊急支援事業
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国内外の地震や洪水等の自然災害時の人道援助、また紛争など危機的状況下の被災者を対象に教育物資の提供。プロジェクトは、『スターエンジェル・スクール』と『オペレーション・スターエンジェル』。 『スターエンジェル・スクール』 国連児童基金(ユニセフ)の新教育基金「教育を後回しにはできない」(Education Cannot Wait/ECW)と国際キフ機構間で、2020 年にパートナシップ協定を締結。南米コロンビアを中心に、危機的状況下で暮らす難民、子供、若者を対象に、学校用の文房具・遊具・家具などの物資提供や学校の修理。 『オペレーション・スターエンジェル』 2011年3月の東日本大震災発生時、国際キフ機構と連携してアメリカのNPO、大学、個人などからの義援金を12万米ドル集め、被災県に全額寄付援助。また厚生労働省、日本総領事館ロサンゼルスと連携し、アメリカ現地の方達から提供された様々な支援物資を20フィートのコンテナに集め被災地に直送している。その継続的な支援のため、福島県の佐藤雄平知事や宮城県の村井嘉浩知事から当機構に英語の感謝状が送られている。2013年と2014年に、ハリウッドスターのディラン&コール・スプラウスを被災地に招き、被災者と交流し被災地を視察している。 2018年7月の西日本豪雨発生時、西日本にて河川の氾濫や堤防の決壊による浸水、土砂災害が相次ぎ、岡山県では全半壊・浸水家屋の数は19日時点で少なくとも14,000棟。倉敷市真備町では7日朝までに小田川と支流の高馬川などの堤防が決壊し、広範囲が冠水。日米のキフで連携し、義援金や支援物資を被災者に提供。パートナー団体である全米国際姉妹都市協会とアメリカで連携し、加盟する全米自治体に情報配信。
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国際緊急支援事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:47 UTC 版)
国内外の地震や洪水等の自然災害、紛争など危機的状況下の被災者を対象に、支援物資や教育などの緊急支援や復興支援すること。2011年東日本大震災、2015年ネパール大地震、2018年西日本豪雨にて、義援金や支援物資を集め現地の被災者へ提供を始め、現地の情報配信も提携先やSNS等を通じて世界配信の実施。 スター・エンジェル 本プロジェクトは、ECWとの官民パートナーシップ事業。当機構が拠点を置く南米やアフリカを中心にて、ECWと連携する各国の政府や国際NGOと一緒に、紛争や自然災害、感染症蔓延などの危機的状況下で暮らす子供と若者に、質の高い教育の機会を提供。現在、南米コロンビアを中心に、ベネズエラ難民や現地のコロンビア人の子供達を対象に、文房具などを提供。
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