同志社の人々とは? わかりやすく解説

同志社の人々

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:53 UTC 版)

八重の桜」の記事における「同志社の人々」の解説

徳富蘇峰とくとみ そほう) (徳富猪一郎徳富蘇峰) 演:中村蒼 熊本バンド一員本名猪一郎(いいちろう)。 転校した当初は、八重のことを呼び避けていたが、新聞記者なりたい打ち明けたことにより八重心を開く不登校事件の後新聞記者目指すため同志社退学した東京民友社設立し雑誌国民之友』などを発刊しジャーナリストとして活躍。しかし、次第愛国心から強硬な主戦論唱えるようになっていく。 伊勢時雄(いせ ときお) 演:黄川田将也 熊本バンド一員。 他の熊本バンド面々遅れて同志社転校してきた。みねとは相思相愛の仲となり、後に結婚卒業後は伝道師となり今治赴任するその後同志社教師として京都に戻るが、長男・平馬を授かった後、みねを失ってしまう。 杉田勇次郎すぎた ゆうじろう) 演:礼保 元デイヴィス従者卒業前に医者目指したいという理由同志社退学する金森通倫かなもり みちとも) 演:柄本時生 熊本バンド一員郷里迫害されている仲間たちを救うため、瀕死の状態で山本家にたどり着き、他の熊本バンド面々受け入れ求める。同志社卒業後は岡山伝道師となる。 市原盛宏いちはら もりひろ) 演:永岡佑 熊本バンド一員転校した当初は、襄の方針反発していたが、徐々に打ち解ける卒業後は同志社教師として残る。 小崎弘道こざき ひろみち) 演:古川雄輝 熊本バンド一員転校した当初は、襄の方針反発していたが、徐々に打ち解ける卒業後は上京して伝道師となる。後に襄の資金提供同行するが、襄の死後臨時総長となった覚馬から総長の職を譲り受ける海老名喜三郎(えびな きさぶろう) 演:阿部亮平 熊本バンド一員転校した当初は、襄の方針反発していたが、徐々に打ち解ける卒業後は安中伝道師となる。後に伊勢みや子と結婚する湯浅初子(ゆあさ はつこ) (徳富初子湯浅初子) 演:荒井萌 猪一郎・健次郎の姉。 海老名みや子(えびな みやこ) (伊勢みや子 → 海老名みや子) 演:坂田梨香子 時雄の妹。 女学校やり方に不満を抱いていたが、無事卒業果たし伝道師となった喜三郎の妻になる。 徳冨蘆花とくとみ ろか) (徳富健次郎徳冨蘆花) 演:太賀 徳富猪一郎初子の弟。本名健次郎けんじろう)。 小説家志し、「小説人間真実を描く」ことを目標にしている。優秀な兄と比較されてきた自分目立たない蘆の花例え、「蘆花」を筆名とする。 時栄の事件で心を閉ざした久栄と恋に落ち駆け落ち同然東京向かおうとしたが、久栄を支え自信持てず一人出奔する東京では兄の民友社籍を置くが、国家主義者へと変貌していく兄を「時勢流されているだけ」と冷笑しつつ、小説家目指し書き続ける小松リツ(こまつ りつ) 演:大後寿々花 同志社女学校生徒。旧薩摩藩士の娘。父親戊辰の戦で会津の女鉄砲撃ちに殺された」と聞かされたため、八重憎んでいた。結核患っており、仇である八重看病されたことで和解し病気治して戻ることを約束して帰郷するが、結局戻ってこなかった。 青木栄二郎(あおき えいじろう) 演:永瀬匡 広沢安任縁戚広沢紹介山本家書生となるが、時栄に好意寄せるようになる大阪学校移されたが、時栄へ想い断ち切れ山本家押しかけたため騒動となり、青森追い返される。 高松仙(たかまつ せん) 演:今村美乃 同志社女学校教師

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