各シナリオの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/03 09:08 UTC 版)
金公 会話・地の文だけの登場。元大工職人で嘉助によくネタを提供している。2~3日行方不明で、おいてけ掘りで半纏が見つかる。嘉助曰く、何でも口を出したがり、悪く言えばおせっかい、よく言えば親切な奴。 漁師 嘉助とともに河童を捕まえようとする。 お八重(おやえ) 5歳。権蔵の一番下の妹。 脱衣婆(だつえば) 内藤新宿にある寺付近に住む。自称、三途の川の渡し守。 内田春乃(うちだはるの) 32歳。内田玄之進の妻。屋敷で起こる怪奇現象について、主人公に調査を依頼する。 内田玄之進(うちだげんのしん) 38歳。内田家当主。妻である春乃に次いで、主人公の長屋を訪問し、怪奇現象の調査を依頼する。 お勢(おせい) 18歳。池袋出身の内田家の奉公人。他人に言えないことで悩んでいる。 お婆さん 道中で出会う老婆。鹿神村について注意を喚起する。 白装束の男たち 鹿神村の住人。髷を結わず、主人公曰く、マタギのような存在。 村の長 鹿神村の村長 一本だたら(いっぽんだたら) 鹿神村の神。 蕎麦屋主人 武家屋敷前で遺体で見つかる。 警官 現代に戻った主人公に声をかける。 タクシー運転手 主人公を赤坂から自宅のある新宿へ運ぶ。 弥平(やへい) 43歳。農村で生計を立てる男で妻と子ども3人を養う。山姥について何か知っている模様。 お志津(おしづ) 12歳。弥平の長女 山姥(やまんば) 生物の血を啜り、木から木へと飛び移るなどの行動を見せる。 同心 猟師とともに山姥事件を解決しに来る。 猟師 同心とともに山姥事件を解決しに来る。 お光(おみつ) 18歳。駿河屋の一人娘であり、手代である忠次郎と夫婦を誓っている。火事を不審に思い、主人公に相談をする。主人公曰く、目がぱっちりとした美人。 駿河屋六兵衛(するがやろくべえ) 45歳。駿河屋を一代で大店にのし上げた。 丁稚 主人公の長屋に来て、駿河屋六兵衛の手紙を主人公に渡す。 番頭 主人公の長屋に来て、お光の様子をみてほしいと主人公に依頼する。 番頭 竹次郎の働く菱屋の優男 外国人 黒船に乗っている。 おりん 25歳。佐吉の妻で愛宕山下で茶屋を営んでいる。処刑された夫を生き返らせようとする。 左吉(さきち) 27歳。植木職人。呉服商の主人を斬り、金を奪った強盗殺人の罪を着せられ、鈴が森で処刑される。 山田蝶之助 19歳。首切り山田浅右衛門の一人息子。 明鏡 唱聞師。芝の増上寺で唱聞を行っている。 吉田寅次郎 元長州藩士で萩の生まれ。後の吉田松陰。主人公の長屋を訪れる。医学を志す権蔵に対して、大阪適塾に緒方洪庵という人物がいる情報を提供する。 興行師 池之端で手に入れた人面犬である八房を見世物にしている。 パトラッシュ ライオン、熊、牛、日本狼、人間の遺伝子組み換えによって生み出された生物。 湯浅秀三(ゆあさしゅうぞう) 73歳。主人公・杏子が所属している研究所の所長。やつらの技術を使用して富・名誉を得ることを画策している。
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