一本だたら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/11 13:24 UTC 版)
一本だたら、一本踏鞴（いっぽんだたら）、一つだたら（ひとつだたら）とは、日本に伝わる妖怪の一種で、熊野地方の山中などに棲む、一つ目で一本足の姿の妖怪とされるが、地方によって伝承内容には違いが見られる。
- ^ 真野俊和他『民間信仰辞典』東京堂出版、1980年、24頁。ISBN 978-4-490-10137-9。
- ^ a b c d e f g h 村上 2005, pp. 34–35
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- ^ 千葉 1995, p. 161.
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- ^ 山口敏太郎、天野ミチヒロ『決定版! 本当にいる日本・世界の「未知生物」案内』笠倉出版社、2007年、105頁。ISBN 978-4-7730-0364-2。
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- ^ 和田寛『紀州おばけ話』名著出版、1984年、4頁。ISBN 978-4-626-01124-4。
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- ^ 宮本幸枝『津々浦々「お化け」生息マップ - 雪女は東京出身? 九州の河童はちょいワル? -』村上健司監修、技術評論社〈大人が楽しむ地図帳〉、2005年、37頁。ISBN 978-4-7741-2451-3。
- ^ 日野巌・日野綏彦「日本妖怪変化語彙」『動物妖怪譚』 下、村上健司校訂、中央公論新社〈中公文庫〉、2006年、310頁。ISBN 978-4-12-204792-1。
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- ^ 大藤時彦他、柳田國男監修 著、民俗学研究所 編『綜合日本民俗語彙』 第4巻、平凡社、1956年、1673頁。
- ^ 藤沢衛彦「スキーと雪と雪の怪」『旅と伝説』創刊号、三元社、1928年1月、41-42頁、NCID AN00139777、2014年10月26日閲覧。
- ^ 仲川明 『子供のための大和の伝説』、奈良新聞社、12刷1978年(初版70年)、234-236頁。
- ^ 今野圓輔 編『日本怪談集』 妖怪篇、社会思想社〈現代教養文庫〉、1981年、267頁。ISBN 978-4-390-11055-6。
- ^ 多田克己 著、京極夏彦、多田克己 編『妖怪図巻』国書刊行会、2000年、162-163頁。ISBN 978-4-336-04187-6。
- ^ 御田鍬, 木下昌美 『日本怪異妖怪事典 近畿』176頁
- 1 一本だたらとは
- 2 一本だたらの概要
- 3 脚注
一本だたら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/08/03 09:08 UTC 版)
相州の鹿神村に一つ目一本足の怪物が出現する話を聞きつけた嘉助が主人公に対して見に行こうと提案する。
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一本だたら（いっぽんだたら）
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「逢魔が時」の記事における「一本だたら（いっぽんだたら）」の解説
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一本だたら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/08 08:31 UTC 版)
「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の記事における「一本だたら」の解説
ヤミットの会場にいたぬらりひょんたちに妖怪獣が出現したことを伝えに来る。
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一本だたら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/10 05:06 UTC 版)
一つ目の巨大な頭部から腕と一本足が生えた妖怪の宇宙人。作中ではオカマのような風貌と口調で登場している。加藤を丸呑みにしようとしたが逆に顎を破壊され、Yガンで転送される。
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