さしゅうとは? わかりやすく解説

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査収

読み方:さしゅう

査収とは、「調べて受け取る」という意味の言葉である。書類品物などを送付する際に、送る側が、「確認の上受け取り下さい」という意味を込めて用い定型的表現である。もっぱらご査収ください」という丁寧表現の形をとる。

受け取った側は「査収(しました)」という言い方はしない。「受領いたしました」「受け取りました」といった表現による返事一般的である。

査収の「査」は「調べる」という意味の字である。「検査」「調査」「査察」「査証」といった言葉からも「調べる」という字義汲み取れる。「収」の字は「おさめる(収める)」と読み手に入れる・自分のものにする・送られたものを自分のものとして受け入れる、といった意味をもつ。つまり「査収」は「調べた上で受け取る」ということである。

「査収」と似た語に「検収」が挙げられる。「検収」も「調べて受け取る」という意味で用いられる言葉であるが、とりわけ見積り発注納品検収請求》といった商取引行程における段階を指す語として用いられている。

サ‐しゅう【サ終】

読み方:さしゅう

[名](スル)俗に、「サービス終了」の略。特に、オンラインゲームなど、インターネット上サービス終了することについていう。「好きなゲームが—する」


さ‐しゅう〔‐シウ〕【佐州】

読み方:さしゅう

佐渡(さど)国の異称


さ‐しゅう〔‐シウ〕【査収】

読み方:さしゅう

[名](スル)金銭物品書類などを、よく調べて受け取ること。「どうぞ御—下さい


さ‐しゅう〔‐シウ〕【砂州/砂×洲】

読み方:さしゅう

⇒さす(砂州)

「砂州」に似た言葉

さしゅう

品詞副詞。「久しく」の変化であろう
標準語長い間
用例》「あんたさしゅう(さしいこと)見なんだけど、何処に行っとっただいな」(あなたは長い間姿を見せなかったのだけど、どこに行ってたんですか)。

さしゅう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 03:08 UTC 版)

同音異義語

さしゅう



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