古墳の一覧
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八幡山古墳 - 円墳(埼玉県指定史跡)、「関東の石舞台」とも形容される。 地蔵塚古墳 - 方墳(埼玉県指定史跡) 愛宕山古墳 - 前方後円墳 荒神山古墳(こうじんやまこふん) - 前方後円墳 全長74メートル。築造年代は6世紀の前半と考えられている。 笹塚古墳(ささづかこふん) - 円墳 三宝塚古墳(さんぽうづかこふん) - 前方後円墳 全長約70メートル。盾型周溝の外側に造り出しがある。 九仙塚古墳(くせんづかこふん) - 円墳 鎧塚古墳(よろいづかこふん) - 円墳 その他無名の古墳が3基
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古墳の一覧
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1号墳…推定全長50メートルの前方後円墳だが、方墳部分は失われている。5世紀前半の造営で、葺石が葺かれている。 2~6号墳…道路と民有地施設の削平により遺存せず 7号墳…一辺20~24メートル、宗像地方で唯一の方墳。5世紀前半の造営。沖ノ島の祭祀遺構と共通する鉄斧が出土しており、祭祀場としても使われた可能性がある 8~11号墳…6世紀代の小円墳 12号墳…全長43メートルの前方後円墳。5世紀後半の造営 13~19号墳…6世紀代の小円墳 20号墳…中規模円墳、葺石が葺かれている。5世紀代の造営 21号墳…直径17メートルの円墳。5世紀前半の造営。墳丘上に鎌倉時代の新原百塔板碑(県指定文化財)がある 22号墳…推定全長80メートルの前方後円墳だが、方墳部分は失われている。5世紀前半の造営。新原・奴山古墳群の中で最大規模で、最古の部類に属す。周溝と周堤も巡らされていた。墳丘上には後世に祀られた縫殿宮の石祠がある 23号墳…6世紀代の小円墳 24号墳…全長53メートルの前方後円墳。5世紀前半の造営で、22号墳と並ぶ最古の部類 25号墳…中規模円墳、葺石が葺かれている。5世紀代の造営 26~29号墳…小円墳、丘陵地の斜面に造営されている。6世紀後半の造営 30号墳…全長54メートルの前方後円墳。5世紀中頃~後半の造営 31~43号墳…6世紀代の小円墳 44・45号墳…削平され遺存せず 46~48号墳…6世紀代の小円墳 49~59号墳…田圃開削で削平され遺存せず 20号墳 21号墳 22号墳 34~36号墳 推薦に至る過程で、桜京古墳・東郷高塚古墳そして新原・奴山古墳群を包括する津屋崎古墳群の勝浦峯ノ畑古墳や宮地嶽古墳などが選考から漏れていった。新原・奴山古墳群が残った理由は、宗像大社(宗像三女神)信仰の根幹となる海神(海洋)崇拝を表現する海(玄界灘)に面した「海と一体的な景観」(文化的景観)が保持されている立地条件が推薦書に明記されたことによる。こうした経緯からやや内陸に位置する桜京古墳・東郷高塚古墳が除外され、宮地嶽古墳は宮地嶽神社の奥宮として宗像信仰とは異なる対象となっているため候補から外された。 新原・奴山古墳群では景観法の眺望景観重点区域を適用して、大島を望む古墳周辺の農地田園風景を保全し、屋外広告物法や条例により不調和な建物や看板などを随時撤去してゆく。
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