副砲、その他備砲等とは? わかりやすく解説

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副砲、その他備砲等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 01:05 UTC 版)

ダンテ・アリギエーリ (戦艦)」の記事における「副砲、その他備砲等」の解説

本艦副砲速射性重視して同じくアームストロング・ホイットワース製の「1909年12cm50口径速射砲」を採用したその他に水雷艇迎撃用に「7.6cm(40口径速射砲」を単装砲架13基。他に対艦兵装として45cm水中魚雷発射管を1番主砲塔側面に片舷1基ずつ2基と艦尾側に1基の計3基を装備した

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副砲、その他備砲等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/01 05:22 UTC 版)

サヴォア (戦艦)」の記事における「副砲、その他備砲等」の解説

副砲は「Model 1910 13.9cm(55口径速射砲」を採用した。その性能重量39.5kgの砲弾最大仰角25度で16,100mまで届かせることが出来るこの砲を単装砲架22基を装備した単装砲架俯仰能力仰角25度・俯角7度である、旋回角度船体舷側方向を0度として左右80度の旋回角度持ち砲身俯仰砲塔旋回・砲弾の揚弾・装填は主に人力を必要とした。発射速度毎分5~6発である。 副砲配置は、上甲板舷側部にケースメイト配置で片舷で艦首部前向きで2基+艦橋側面部に2基+船体中央部に3基、3番主砲塔後部に後向きで片舷2基+5番主砲塔後部に2基で片舷11基の計22基を装備した。この配置により、艦首方向最大4門、艦尾方向最大4門、舷側方向最大11門を指向する事が出来た反面被弾時に無事な他の砲を一緒に損傷させる恐れがある他に、爆風による影響等問題もあった。その他に原型に無い装備として上部甲板上に「7.6cm(45口径速射砲」を片舷3基ずつ計6基、対水雷艇用にオチキス社の「4.7cm(43口径)機砲」を単装砲架で4基、対艦攻撃用45cm魚雷発射できる水中魚雷発射管を単装で4基を装備した45cm魚雷射程射程5500mで24搭載した。他に航路閉鎖用に機雷30発を搭載投下できた。

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副砲、その他備砲等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 01:50 UTC 版)

プロヴァンス級戦艦」の記事における「副砲、その他備砲等」の解説

副砲は前級に引き続き「カネー Model 1910 138mm(55口径速射砲」を採用した。その性能重量39.5kgの砲弾仰角25度で16,100mまで届かせることができた。 砲身俯仰能力仰角25度・俯角7度で、旋回角度左右160度の旋回角度持っていた。装填形式は自由角度装填で、発射速度人力装填のため毎分5~6発であった。これを舷側ケースメイト砲郭配置で片舷11基ずつの計22基を配置したその他に水雷艇用に47mm単装速射砲を7門、対艦攻撃用45cm魚雷発射できる水中魚雷発射管を単装で4基を装備した45cm魚雷射程射程5500mでこれを24搭載した。他に航路閉鎖用に機雷30発を搭載投下できた。 竣工後の近代改装において艦首部副砲4基と45cm魚雷発射管4基を撤去して浮いた重量対空兵装として「Model 1927 7.5cm(60口径高角砲」が採用された。この砲はロングセラーで、続く「シュフラン級」と戦利巡洋艦にも搭載された。その性能重量5.93kgの砲弾仰角40度で14,100mまで、最大仰角90度で高度8,000mまで届かせることができた。 砲身俯仰能力仰角90度・俯角10度で、旋回角度左右150度の旋回角度持っていたが実際遮蔽物制限された。装填形式は自由角度装填で、発射速度人力装填のため毎分8~15であった。これを単装砲架で片舷4基ずつの計8基を装備した。なお、「ロレーヌ」のみ3番主砲塔撤去して跡地水上機格納庫とした時に高角砲新型艦のテストとして「1930年型 10cm(45口径高角砲」を採用していた。その性能重量13.5kgの砲弾仰角45度射程15,900m、最大仰角80度で10,000mまで届かせることが出来た俯仰能力仰角80度・俯角10度旋回角度は160度の旋回度を持っていた。発射速度はどの仰角旋回角でも毎分10発である。これを連装砲架で片舷2基ずつ計4基を水上機格納庫側面配置した

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