冬の散歩道とは? わかりやすく解説

冬の散歩道

作者広原美和子

収載図書短編集 クリスマス交響曲
出版社近代文芸社
刊行年月1994.10


冬の散歩道

作者重松清

収載図書サンタ・エクスプレス―季節風
出版社文藝春秋
刊行年月2008.12


冬の散歩道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/18 04:28 UTC 版)

「冬の散歩道」
サイモン&ガーファンクルシングル
初出アルバム『ブックエンド
B面 エミリー・エミリー
リリース
録音 1966年9月7日
ジャンル フォークロック
時間
レーベル コロムビア・レコード
作詞・作曲 ポール・サイモン
プロデュース ポール・サイモン、アート・ガーファンクルボブ・ジョンストン
チャート最高順位
サイモン&ガーファンクル シングル 年表
夢の中の世界
(1966年)
冬の散歩道
(1966年)
動物園にて
(1967年)
ミュージックビデオ
「A Hazy Shade of Winter」 - YouTube
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冬の散歩道」(原題:A Hazy Shade of Winter)は、サイモン&ガーファンクル1966年に発表したシングルで、原題の意訳は「冬の陽炎」。

解説

アルバム『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』(1966年)のためのレコーディング・セッション終了後に制作され、アルバムと同時期にシングルとしてリリースされた。発表から1年半を経て、アルバム『ブックエンド』(1968年)に収録される。B面「エミリー・エミリー英語版」は『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』収録曲。

12弦ギターリフをフィーチャーした、ロック色の強い楽曲。全米チャートのトップ10には入らなかったが、allmusic.comの評論家Richie Unterbergerは、「サイモン&ガーファンクルの楽曲の中でも最も優れたものの一つで、優しさと気品でよく知られるデュオによる、最も力強く、ロック指向の強い楽曲」と評している[3]

日本では、本国アメリカよりも3か月遅い1967年1月に日本コロムビアから初リリースされた。1973年1月には、B面に「アイ・アム・ア・ロック」を収録した独自企画のシングルとしてCBSソニーから発売され、オリコン68位を記録[4]。その後、1988年には深夜バラエティ番組『週刊テレビ広辞苑』のエンディング・テーマとして、また1994年にはテレビドラマ人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』の挿入歌[注 1]に使用され、CDシングルとして発売されると、オリコン13位に達した。この時のカップリング曲は、オリジナルと同じ「エミリー・エミリー」。

カヴァー

脚注

注釈

  1. ^ 事実上のオープニング・テーマだったが、サイモン&ガーファンクル側が主題歌としての使用を許可しなかったため、公式には挿入歌としてクレジットされた。

出典




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