偽ゴルゴ13
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「ゴルゴ13 第一章神々の黄昏」の記事における「偽ゴルゴ13」の解説
ゴルゴと顔が似ていて、スパルタカスよりライフも高い。ゴルゴより口数が多い。
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偽ゴルゴ13
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「ゴルゴ13の登場人物」の記事における「偽ゴルゴ13」の解説
ベン・ピアース 第6巻26話「ラブはナイフ」(アニメ版第30話) 声:小杉十郎太 ナイフ使いの暗殺者。ドサまわりのサーカスから逃げだし、500ドルで人殺しを請け負うチンピラとなる。 相棒のマーサ(声:日野由利加)と共に、ゴルゴの名を騙った高額の依頼を受けるようになる。しかし「代用品」であることが我慢できなくなり、己の名を「上書き」しようと目論む。ゴルゴが仕事のため乗り込む客船に同乗。狙撃の瞬間を狙いナイフを投げるが構えた銃で防がれ、反撃を受け死亡した。 ビル 第31巻112話「ハワード・ヒューズ氏の息子」 変装屋。 ゴルゴと瓜二つのマスクを被り連続婦女暴行未遂事件を起こし、ロサンゼルス市警に指名手配させる。ゴルゴの意を受けたユニオン・コルスにより偽物であることが発覚。脅迫による恐怖に震えながら警察に自首した。偽者ながら命を奪われなかったが、これはゴルゴ本人の指名手配を解くために「真犯人の自首」が必要だったからだと思われる。 ラチュルク 第53巻187話「ズドロナス・マリヨ」 イスタンブールのウシュクダラ・カトリック教会の神父。枢機卿にしてフリーメイソンの一員。 5年前の交通事故の際にフリーメーソンの説得でゴルゴの顔に整形。長年に渡り計画に協力してきたが、ゴルゴが依頼を受ける際、自分の複製品を許さず射殺した。 計画の発案者は「二度と複製を作らないこと」を条件に処分を免れている。 フランキー 第113巻378話「殺人マニュアル」 ゴルゴに憧れを抱く殺し屋で、暗殺の際は同様にM-16を使用。標的の眉間を撃ち抜く腕前だが性格に問題あり。 手口を真似られたゴルゴに正体を知られた上、身柄引渡しに応じなかった父、リヴェッツを殺される。復讐のため友人のパソコンマニアに相談し、ゴルゴに勝つ手段を算出。改造拳銃を使い背後のゴルゴに不意撃ちを仕掛けるも、看破していたゴルゴの反撃により死亡。計算によるとその勝率は僅か2%でしかなかった。 なおあくまでもゴルゴに憧れて真似をしていただけで、ゴルゴを騙ったわけではない。 トニー・トウゴウ 第119巻360話「間違われた男」 アメリカの電動工具のセールスマン。バツイチ。セールスと女性への腕前は中々のもの。 名前と風貌がゴルゴに似ていたため間違われ、マフィアの暗殺を引き受ける羽目に。逃げることも出来ず死を覚悟するが、何者かにより標的は殺害。窮地をしのぎ生還する。依頼人は彼が別人であることに最後まで気付かなかった。 報酬金から(女性を含めた)接待までの全てをトニーが受けたため、ゴルゴは無償で依頼をこなしたことになる。
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