主な敵キャラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 09:33 UTC 版)
「チョコボの不思議なダンジョン2」の記事における「主な敵キャラ」の解説
インプ インプ種のモンスター。雑魚キャラであるが要所で騒動に関わってくる。 スカルハンマー 岬のダンジョンのボス。巨大な獣の骨の姿をしたアンデッドのモンスターで、両手がハンマーになっている。クエイラの魔法を使うほか、HPが0になると手×2、顔、心臓に分裂する。心臓はひたすら逃げるだけで心臓を倒せば勝てるが、他の全ての部位が倒されていない状態で部位同士が隣接すると再び合体してしまう。 インプロボボス シドタワー1回目のボス。インプが乗っている巨大ロボ。2マス先でも攻撃するテッキュウ攻撃を主力とし、また護衛として登場する二体のインプロボ1号が出すバクダンの傍に来るとそれを遠くのマスに蹴ってくる。倒すとインプロボ1号がこちらを攻撃してくる様になる。 オルトロス 海底遺構ダンジョンのボス。巨大なタコの姿をしたモンスター。本体、触手×2で構成されており、水上のみを移動し地上には一切上がらない。本体はドレインの魔法で攻撃してくる。 インプロボボス99号 シドタワー2回目のボス、ガルキマセラが乗っているインプロボボスの強化版。全体的なステータスが上がっているほか、護衛としてインプロボ55号二体を従えている。 グラスゴス 山岳ダンジョンのボスであり、今回の騒動の根源。実質的な最終ボス。時空要塞ダンジョンでもグラスゴスX・Zとしてパワーアップした姿で登場する。正体は岬のダンジョンのクリスタルで強大化したグズグズ。クリスタルの力で長い年月をかけてグラスゴスとなり、手下となったインプ達と共に未来の人類を滅ぼし、シロマと共に元の時代に帰ろうとしていた。 戦闘では通常攻撃、ジャンプ切りといった攻撃のほか、こちらを沈黙、ミニマムにするミニマム・サイレスフラッシュで攻撃する。時空要塞ダンジョンでは、グラスゴスXの時は通常攻撃のほかに離れた位置でも攻撃するビームで攻撃し、倒すとグラスゴスZにパワーアップ、どんな位置でも攻撃してくる口からビームで攻撃してくる。 コロコロコミック版の漫画でもラストボスとして登場し、こちらでは設定が大分異なっており、未来から来た設定はなくグズグズが強大な力を得たことでグラスゴスとなり、村の皆を洗脳ゴーグルで操ってチョコボの敵にしてしまう。圧倒的な力でチョコボを寄せ付けぬ実力を見せたが、食い下がったチョコボに額の角を引き抜かれてしまい、そこからエネルギーが漏れてしまいもとの姿に戻ってしまったことで敗北。正気を取り戻した村の皆から袋叩きにされかけるが、チョコボが庇ったのを見て「強さ」よりも大事な「優しさ」を知り改心した。 オメガ ひみつのダンジョン24Fに登場する巨大な四足の機械モンスター。厳密にはボスモンスターではないが、ミュージアムではボスモンスターの部屋に展示されている。本作最強の敵で桁外れのステータスを誇り、数マス離れていても命中させる絶大な威力を持つオメガビームで攻撃する。ボスモンスターと同じくレベルの概念は存在しない。ボトルで倒すとチタンのツメ、クラを作るのに必要なオメガのエキスを落とす。なお、同フロアと直前の23Fにはオメガを小型化した様な敵コメガが出るが、そちらは倒してもミュージアムには展示されない。 リヴァイアさん ゲームクリア後に出てくるひみつのダンジョンのボス。自分が羽で登場できないことに対して怒っている。本体、しっぽの二体で構成され、オルトロスと同じく水上のみを移動し陸上には上がらない。本体はブリザドで遠距離攻撃してくる。
※この「主な敵キャラ」の解説は、「チョコボの不思議なダンジョン2」の解説の一部です。
「主な敵キャラ」を含む「チョコボの不思議なダンジョン2」の記事については、「チョコボの不思議なダンジョン2」の概要を参照ください。
- 主な敵キャラのページへのリンク