主なドキュメンタリー作品と受賞
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「曽根英二」の記事における「主なドキュメンタリー作品と受賞」の解説
90年、「嫁来い」・・・・・・過疎、嫁不足の村の嫁来い作戦 〇91年、「豊かの島のゴミ騒動」・・・瀬戸内の豊島に都会のゴミが(地方の時代映像祭・大賞) 92年、「おっちゃんの裁判」・・・600円窃盗に問われた読み書きも手話もできない聾唖者 (地方の時代映像祭・優秀賞) 93年、「音大が出ていく」・・・札束で張られた音大が去って行く小都市 93年、「ふたつの海の物語」・・・瀬戸内海と米チェサピーク湾の汚染巻貝の雌にペニスや2つ頭の魚 〇94年、「三たび殺られた」・・・立ち上がった豊島住民と県の責任(民放連盟賞報道部門・優秀賞 地方の時代映像祭・優秀賞) 95年、「聞こえるか砂の響き」・・・瀬戸内海の海砂採取と環境破壊 〇96年、「瀬戸内のドン・キホーテ」・・・豊島のリーダーがハマチ養殖廃業 〇97年、「泣き寝入りさせまへん」・・・豊島を支える中坊公平弁護士(民放連盟賞教養部門・優秀賞 地方の時代映像祭・優秀賞ほか) 98年、「じいちゃんになってしまう」・・・果たして裁けるのか・おっちゃんの裁判、(地方の時代映像祭・審査委員会推奨) 〇99年、「ゴミの島から民主主義」・・・思い余って豊島が県議選に候補を(民放連盟賞報道部門・最優秀賞、地方の時代賞・優秀賞) 放送文化基金・ドキュメンタリー番組賞 00年、「生涯被告」・・・おっちゃんに変調が(民放連盟賞報道部門・優秀賞 地方の時代賞・優秀賞) 〇01年、「島の墓標」・・・知事が謝罪、されど69人が亡くなった(民放連盟賞報道部門・優秀賞 早稲田ジャーナリズム大賞) 01年「思い消えず」・・・特攻の妻の思い 〇02年「もがき」・・・・・豊島再生への住民のもがき 〇03年「人間廃棄物か」・・・豊島再生へ住民の危機、そして中坊さんは・・ 06年「ワイン大国を夢見た男たち」・・・JNN共同制作・幕末の侍池田長発とワインロード 07年「吾(わ)の村なれば」・・・限界集落の釜村 08年「限界~吾のむらなれば」・・・先の見えぬ釜村、農民作家と牛飼い 08年「田舎は宝の山」・・・都会から就農9家族 ○09年「上を向いて」・・・中坊さん弁護士返上と豊島の赤裸々な闘い 09年「よかったな」・・・都会からパティシエらがブドウ就農 09年「シェルター」・・・ホームレスら弱者の駆け込み寺 ○12年「安岐さんの海」・・・安岐さんが漁師に戻る 14年「智さん和尚になる」・・・アメリカ人禅尼が和尚に ○16年「鳥の目 虫の目 豊島」・・・ドローンで見た産業廃棄物不法投棄現場の現在、アート観光に押しよせる人びと ○17年「「凪(な)がんシケはない -豊島42年の闘い」・・・不法投棄された産業廃棄物の島外撤去完了。住民42年の闘いの今 〇印は豊島ドキュメンタリー*印は聾唖者裁判ドキュメンタリー
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