両津勘兵衛
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「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE FINAL 両津勘吉 最後の日」の記事における「両津勘兵衛」の解説
両津の祖父。本作ではスパイを結成、サブリナや檸檬を救助するために活躍する。
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両津勘兵衛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 08:14 UTC 版)
かんべえ(声の出演:北村弘一、外波山文明〈こち亀DS、THE FINAL 両津勘吉 最後の日〉) 勘吉の祖父。眉毛が繋がっており、勘吉、金次郎兄弟の最大の特徴はこの人ゆずり。佃島(東京都中央区)の一番古い長屋で年金暮らしをしていたが、現在は事業(老人ばかりを集めたテレビゲーム会社、R・G・Cことリョウツ・ゲーム・カンパニー)に成功し、高層マンションに住んでいる。孫の勘吉が新社長になって無茶な経営をしたせい(勘吉がアダルトゲームを作りすぎて逮捕され、脱税も発覚したため)で倒産したものの、勘兵衛自身が復帰したため会社は復活している。近年会社を売り、今は燕の巣の採取やレアメタルの採掘、飛行艇による航空会社などを始めている。趣味はテニス。フェラーリやクルーザーを所有する。妹は「超神田寿司」を経営している夏春都。当初は夏春都とともに佃煮屋「よろずや」の仲見世の支店を営んでいたが、夏春都が擬宝珠家に嫁いだ後、道楽にふけったため10日で支店はつぶれた。戦前は大日本帝国海軍に所属し戦闘機整備をしていたが、両津家の人間らしい手癖の悪さを発揮しており、浅草の実家には軍艦の備品だったと思われる無線機や救命具、戦闘機の照準器まであった。また、日露戦争で日本海海戦、太平洋戦争では空母・飛龍に乗艦して真珠湾奇襲、ミッドウェー海戦に参加している。「よろず屋」の経営拡大のために「よろずや」吉池支店を出す計画があったものの、その資金を競馬で注ぎ込んでパアにしてしまっため、勘兵衛や息子の銀次と共に浮気が発覚して両津家の乱に発展、妻の秋冬は包丁を持って浅草寺まで追われて逃げ回り、「よろずや」吉池支店は幻に終わってしまった。また昭和初期にモボと呼ばれたプレイボーイであると公表しているが、定かではない。勘吉と同じく眉毛が繋がっている。年齢は初登場時98歳で、後に105歳となったが、現行の設定では曖昧になっている。少なくとも妹の夏春都が1900年生まれと言う。また、月島がなかった時代を覚えている。『Kamedas』では孫が勘吉と金次郎を含めて24人いるとされている。食糧難で飢えていた妹(夏春都)の為に芋を盗んで与えているエピソードから、根は妹思いである他、バンドを結成した時は勘吉に曲を聞かせてあげようとしたり、勘吉の身の安全を心配するなど勘吉を思っているようである。
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