両津みの吉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 08:14 UTC 版)
第56巻でわずか一コマだけ登場した勘兵衛の弟で夏春都の兄弟。勘吉・纏・檸檬らの大叔父。原作のみ登場。登場の前年に亡くなっており、本人は登場していない。昔から道楽者でミーハーだったらしく遺品には珍しいものが多かった。かなりの土地持ちでもあり、よろずやも元は彼の家だったが、酒や博打と道楽が災いして晩年は生活に困っており土地のほとんどを切り売りした為、最期には霞町(現在の麻布)に10坪しか残っていなかったが、折しもバブル期に高騰したことで、10億円の値がついた。生前は妾を何人も侍らせていたプレイボーイだったが、生涯独身を貫いた。原作では1コマだけの登場だが、描き下ろしポスターにはきちんと両津家の一員として描かれている。
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