上沼垂運転区所属グレードアップ改造車とは? わかりやすく解説

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上沼垂運転区所属グレードアップ改造車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 11:57 UTC 版)

国鉄485系電車」の記事における「上沼垂運転区所属グレードアップ改造車」の解説

グレードアップ改造施工画像勝田転属塗装変更改造車組込の新潟T14編成客室窓の大き車両該当 JR東日本日本海縦貫線運用充当していた上沼垂運転区(現・新潟車両センター所属の9両編成であるT1 - T8編成1988年12月から1990年12月施工した主に内装デラックス化する改造工事である。内容1987年から施工され松本運転所(現・松本車両センター所属の「あずさ」充当183系1000番台グレードアップ車に準した以下で解説するのである外部塗装白地に緑と青の帯を配する上沼色へ変更 普通車座席背面テーブル付R55型リクライニングシート交換 大阪1 - 3・5・6号車普通車指定席シートピッチを970 mm拡大し定員4名減 新潟7 - 9号車の普通車自由席シートピッチ910 mmのままアコモデーション改善実施 4号車組成されサロ481形グリーン車シートピッチそのままにC席を独立させた1+2配置の3列式とし従来より座面横幅の広いシートへの交換により定員36名に変更 指定席車両は座席部分の床を70 mm嵩上げしてセミハイデッキ化ならびに窓を上方拡大し内窓カバーパネル(窓キセ)をFRP製に変更 荷棚読書灯付の物に交換 仕切ドア自動ドア改造し上部デジタル時計案内表示器を設置 百円硬貨専用テレホンカード式の公衆電話新設 洗面所リニューアル 該当車の車両番号ならびに編成組成は#新潟車両センター〈新ニイ〉参照のこと。 1998年運用ならびに3000番台R編成落成により自由席組成されていた初期型中期型MM'ユニットならびにクハ481形ボンネット車と753運用外れ8編成→5編成縮小、さらに2001年3月3日ダイヤ改正で9両編成としての運用終了し廃車となった車両除き以下の編成組成された。 T19編成勝田車両センターK60編成 T22編成T21編成MM'ユニットと6両で長野総合車両センター転出しジョイフルトレイン「彩(いろどり)」へ改造 MM'ユニット3組新潟残留それぞれT14・T16T17編成組成され定期運用終了する2015年まで充当また上沼垂色は、後に同センター配置車両のうちジョイフルトレイン3000番台車・国鉄色車を除いた車両施工し所属車の標準色ともいえる形で採用された。

※この「上沼垂運転区所属グレードアップ改造車」の解説は、「国鉄485系電車」の解説の一部です。
「上沼垂運転区所属グレードアップ改造車」を含む「国鉄485系電車」の記事については、「国鉄485系電車」の概要を参照ください。

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