メカ・アイテム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/02 14:15 UTC 版)
「おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!」の記事における「メカ・アイテム」の解説
レッドペガサス レッドチームの移動ポッド。エリア間移動能力を有し、ミッションの行われるエリアの空間に発生した光から飛び出すように現れる。垂直離着陸や空中での静止が可能。また、通常の空中飛行の他、水中や宇宙空間でも航行できる万能機。無重力空間に対応できるよう、重力発生装置を備えている。また、いつでもエリアから帰還できる「EXITスイッチ」を備える。カラーリングは赤色で全体的なフォルムは丸い。ミッションクリアのために必ず乗り込む。発進する時にかなりのGがかかるらしく、最初トモルたちは目を回していたが、後に慣れていった。主にガリレオ博士が操縦する。#1の時点でトモルが「ゴーカートみたいな物」と言ってそれなりに動かせていたことから、操縦方法はそう難しくないようである。発進の掛け声は「レッドペガサス、発進!」。あらゆる衝撃を防ぐ「バリア」、作業用品に「マジックハンド」「チェーンソー」「くさび」他、「避雷針」(ジェネレーターに直結可能)「浄化システム」「モーター付きゴムボード」「組み立て式ソーラーカー」「熱気球」「テント」など、数多くの装備を完備している。ミッションクリアの鍵になることが多い。ただ、ミッション内容によってはペガサスが使用禁止になる事も多く、その場合は自動的に操縦不能になる。なお、その際にもペガサスに積んである道具は使用できる。大気圏突入能力は無い模様。 ブルーペガサス ブルーチームの移動ポッドで、カラーリングは青色で全体的に四角い。基本的な性能や装備はレッドペガサスと同一のようだが、こちらの方がエネルギーを吸収されて黒焦げにされそうになったり、スペースデブリで穴が開いたりとピンチになった回数が多かった。発進の掛け声は「ブルーペガサス Dash Go!」。移動方法は不明だが、#21では地上と宇宙空間を行き来している。 ユリーカストーン ミッションをクリアしたチームに与えられる知識の石。ユリーカタワーの「ミッション・クリア」という声とともに、空中から現れ降りてくるか、ミッションに関係した品が変化する形で出現する。なお、ミッション完了時に両チームが同じ場所に居合わせない場合、敗戦チームにはユリーカタワーの声で「ミッション・ロスト」と伝えられる。また、両チームともクリア条件を達成できなかった時は出現せず、「ミッション・エンド」と告げられ、双方とも敗戦扱いとなる。 これをユリーカタワーに収めることでタワーが勝利チームの側に向き、「ごちそう」が与えられるチームが決まる。その際、すでにタワーに収められている全てのストーンが同じ方向に向く。ただし、#7ではブルーチームが勝利したが、最新のストーンのみが回転し、レッドチーム側を向いていた収集済みストーンは動かなかった。 インフォギア 折りたたみ型携帯電話のような形状の携帯情報検索機。#8から登場。キー操作やカメラで撮影した画像を基に、様々な情報の検索が可能。両チームにそれぞれ1台ずつある。レッドチームの物は赤く、若干丸みを帯びている。ブルーチームの物は青く、四角い形状に球形のカメラパーツが付いている。ナビゲーション機能や通信機能もあり、研究所やペガサス、敵チームのインフォギアと通話できる。後期エンディングでは、ミオとスズカが携帯電話のように使っている。
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