マイクロソフトオフィス‐スペシャリストとは? わかりやすく解説

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マイクロソフトオフィス‐スペシャリスト【Microsoft Office Specialist】

読み方:まいくろそふとおふぃすすぺしゃりすと

モスMOS


マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト

資格区分 民間資格
資格概要取得方法 現在、多く企業利用されているビジネス向け統合ソフトが、マイクロソフト社の「マイクロソフト・オフィス」(以下オフィス)です。オフィスには、「ワード」(ワープロ)、「エクセル」(表計算)、「パワーポイント」(プレゼンテーション)、「アクセス」(データベース)などが含まれています。これらの各アプリケーションソフト利用技術認定する資格が、マイクロソフト・オフィス・スペシャリストです。 「スペシャリストレベル」と「エキスパートレベル」の2段階があり、各ソフトのバージョンごとに試験が実施されています。試験はコンピュータ画面上で行われ、受験直後合否判定される仕組みになってます。 最近では、ワードエクセル利用できることを、求人募集条件一つとして掲げている企業目立ちます。資格を取得しておけば、これらのソフトを使いこなせることをアピールできるでしょう
受験資格 制限なし
受験料 スペシャリストレベル1万290円、エキスパートレベル1万2390円
合格率 公表
試験日程 月2回(全国一斉試験)、または随時随時試験)
試験会場 全国各地実施詳しく問い合わせを。
問い合わせ先 (株)オデッセイ コミュニケーションズ http://officespecialist.odyssey-com.co.jp/

Microsoft Office Specialist

読み方:マイクロソフト オフィススペシャリスト

Microsoft Office Specialistとは、Microsoft Officeに関する能力認定するMicrosoft社の資格制度である。日本での運営実施は、オデッセイコミュニケーションズが行っている。略称はMOS

Microsoft Office Specialistは、Microsoft Office基本から応用操作能力客観的に測るものであり、世界共通の資格となっている。基本的な機能理解を問う「スペシャリストレベル」と、スペシャリストレベルを理解した上で高度な要求をされる「エキスパートレベル」の2つがある。

Microsoft Office Specialistは年齢性別学歴国籍問わず受験が可能であり、多く企業Microsoft Office利用していることから、就職活動でのアピール有効だとされている。


参照リンク
試験概要 - (MOS公式サイト
情報と社会のほかの用語一覧
資格・試験:  MOUS  MIDI検定  MOT  Microsoft Office Specialist  MCSE+Internet  MCP+Site Building  MCP+Internet

Microsoft Office Specialist

(マイクロソフトオフィス‐スペシャリスト から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 17:27 UTC 版)

Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィススペシャリスト、略称 MOS)は、マイクロソフトが認定するMicrosoft Officeに関する国際資格である。日本では、オデッセイコミュニケーションズが運営・実施している。かつてはMicrosoft Office User Specialist(略称MOUS)という名称であったが名称が長すぎるなどの理由で2003年11月に改名された。


  1. ^ この人数は「合格者」ではなく「受験者」であること(つまり不合格者を含む)及び「累計」であるため以前のバージョンの受験者も含んでいることに注意が必要である。
  2. ^ 試験に関するデータ


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