body language
「body language」の意味・「body language」とは
「body language」とは、言葉を使わずに体の動きや表情、姿勢などで伝える非言語的なコミュニケーションの方法である。これには、目の動き、顔の表情、手や腕の動き、立ち居振る舞いなどが含まれる。例えば、目をそらすことで不安や嘘を、または微笑を浮かべることで喜びや同意を示すことができる。「body language」の発音・読み方
「body language」の発音は、IPA表記では /ˈbɒdi ˈlæŋɡwɪdʒ/ となる。これをカタカナに置き換えると「ボディ ランゲージ」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語では「ボディランゲージ」と読む。「body language」の定義を英語で解説
「body language」 is the nonverbal communication expressed by posture, gestures, facial expressions, and body movements. It's how people unconsciously show their feelings and intentions without using words. For instance, crossing arms might indicate defensiveness, while maintaining eye contact could show confidence or interest.「body language」の類語
「body language」の類語としては、「nonverbal communication」、「gestures」、「posture」、「facial expressions」などがある。これらはすべて、言葉を使わずに感情や意図を伝える方法を指す。「body language」に関連する用語・表現
「body language」に関連する用語としては、「eye contact」(目線)、「crossed arms」(腕を組む)、「leaning forward」(前に身を乗り出す)などがある。これらは特定の「body language」を表現する行動や態度を指す。「body language」の例文
1. His body language showed that he was nervous.(彼のボディランゲージから彼が緊張していることがわかった。)2. She has a good understanding of body language.(彼女はボディランゲージをよく理解している。)
3. Body language is an important part of communication.(ボディランゲージはコミュニケーションの重要な部分である。)
4. He can read body language very well.(彼はボディランゲージを非常によく読み取ることができる。)
5. Her body language indicated that she was lying.(彼女のボディランゲージから彼女が嘘をついていることが示された。)
6. The body language of the speaker can affect the audience's perception.(話し手のボディランゲージは聴衆の認識に影響を与えることがある。)
7. It's important to pay attention to body language during an interview.(面接中はボディランゲージに注意を払うことが重要である。)
8. His body language was closed off, indicating he didn't want to talk.(彼のボディランゲージは閉ざされており、話したくないことを示していた。)
9. She uses body language effectively in her presentations.(彼女はプレゼンテーションで効果的にボディランゲージを使用する。)
10. Understanding body language can improve interpersonal relationships.(ボディランゲージを理解することで対人関係を改善することができる。)
ボディランゲージ
ボディ・ランゲージ
ボディ・ランゲージ
ボディ・ランゲージ
ボディーランゲージ
(ボディ・ランゲージ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/29 02:29 UTC 版)
ボディーランゲージ(英語: body language)とは、肉体の動作を利用した非言語コミュニケーションの一つである。日本語では直訳して身体言語(しんたいげんご)や身振り言語(みぶりげんご)、肉体言語とも呼ばれる。
文化人類学者のエドワード・T・ホールが著書『沈黙のことば』で「ボディーランゲージ」の概念を提供したことで知られる[1]。
概要
これら意思伝達(コミュニケーション)手段は、音声や文字といった狭義の言語を用いずに、身振りや手まね、あるいは広くジェスチャーで様子などを表して、相手に意志を伝えるものである。 具体的な動作としては、目配せや眉毛の上げ下げ・手招きを含む手での合図、肩を含めた腕の動作、口元の動きや舌打ちなど、また表情や顔色も含まれる。身体の姿勢なども様々に利用されるが、それらを組み合わせれば更に多様な意思を表現することが可能である。
文化
文化圏によって別の意味に取られる、悪くするとトラブルを招く場合がある。例えば、日本人が親指と人差し指で作る円は、日本人同士ではお金ないし「OKサイン」として使用されるが、ブラジルでは前後の文脈によっては性行為そのものを指示する。また、欧米では「私の言いたいことはわかっていますよね?」という意味でウインクを使うが、日本ではそういった用法ではほぼ使われていない[2]。
また同じ文化圏内でも、ある層に限って頻発するボディーランゲージも存在する。日本ではIT業界人の「ろくろ回し」ポーズ、ラーメン店主の腕組みポーズなどが有名である[3][4]。タモリはラーメン屋の腕組みをヨルタモリにおいて「深刻化する腕組み事情」として特集している。
ボディランゲージの形態
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この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2021年8月)
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これらボディランゲージの多くは、パントマイムのような独立した芸能として発展した系統のほか、語学の不足を補助するためにも用いられ、即興で様々な仕草が行われる場合もあるが、上に述べた通り特定の文化圏で共通化された仕草というのも存在し、的確に使えば余り厳密には情報を伝えきれないものの、大筋で対話程度の意思疎通を行うことも可能であるため、音声言語の補助として使われるケースも見られる。
一種の物真似(形態模写)なども、しばしばこのボディランゲージには用いられる。例えば腰を屈めて相手に対して横向きになり、鼻の頭と腰から掌を水平に突き出してひらひらさせれつつゆっくり前進すれば魚を、相手に向かい合って腕を左右に突き出し掌を水平にして上下させれば鳥を…といった具合で、これに近い行動は言葉を学習中の子供(幼児)などが見せることもある。少ない語彙をボディランゲージで補助しているのである。
心理療法やカウンセラーなど、業務上で話を聞く立場の場合ではクライアントと必ずしも対等とは限らない為、耳元をかく事、口元に手を近づける事、首筋の角度を激しく動かす事、など無意識に出た行動の意味をクライアントから見抜かれてしまう事がある。そのような時は相談相手として善意をもって相談にのっていても、逆にクライアントを不快にさせてしまう不利な側面がある。話を聞いて貰う立場の場合には必ずしも心理療法では解決には至らない場合がある。
脚注
- ^ 平野 2003, p. 138.
- ^ 武川直樹・中野有紀子 山口真美・柿木隆介(編)「顔研究から生まれるコミュニケーションシステム」『顔を科学する:適応と障害の脳科学』 東京大学出版会 2013年、ISBN 978-4-13-011137-9 pp.267-268.
- ^ 【やじうまWatch】IT業界ろくろ回しの再来? 「ラーメン店主の腕組み」に注目 ほか - INTERNET Watch Watch
- ^ Web業界人の間で密かなブーム? 「エアろくろ」がなぜか一部で大盛り上がり - ねとらぼ
参考文献
読書案内
- 一般向け入門書
- 『ボディー・ランゲージ』(著・ジュリアス・ファスト)
- 『マン・ウォッチング』(著・デズモンド・モリス)
外部リンク
関連項目
ボディ・ランゲージと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
映画作品 |
月光の囁き キン肉マンⅡ世 マッスル人参争奪!超人大戦争 ボディ・ランゲージ 死の砂塵 非凡の腕前 |
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