ベルトクイズ!タイムショック!ショック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 04:21 UTC 版)
「クイズ!ヘキサゴンIIのコーナー一覧」の記事における「ベルトクイズ!タイムショック!ショック」の解説
ルール 各チームから代表者1 - 2名を選出。代表者はランニングマシーンで走りながら1分間で1問につき5秒ずつ、12問のクイズに挑戦する。解答者はクイズがスタートする前に1-10番の中から問題番号を選択する。正解数に応じてチームは得点(一問につき10点)、解答者個人は、最大100万円の賞金が獲得できる。しかし、不正解の度にランニングマシーンのベルトのスピードが徐々に上がっていき、そのスピードに対応しきれずに解答者の後ろにある水のプールに落ちてしまうと、そこで途中でもクイズは終了して獲得した賞金はすべて没収となる。12問のクイズを終わってもランニングマシーンが急に止まった反動でプールに落ちた場合も同様である。また、プールに落ちなくてもランニングマシーンの緊急停止のひもが外れた場合でもクイズが中断され、賞金は没収になる。ただし得点については正解したところまでの点数が加算される。 実施時期 初登場は2006年3月22日放送の「春の3時間スペシャル」。2007年5月2日の「クイズ&スポーツ3時間SP」で終了。 備考 このクイズでは『クイズタイムショック』の解答者席(時計台と司会者席)がそっくりなセットが用意され、オープニングでは島田が、『クイズタイムショック』で田宮二郎が発していたキャッチフレーズをこのクイズ用にアレンジしたキャッチコピーをコールする(現代は時間とランニングマシーンとの闘いです。1分間で100万円のチャンス、ベルトクイズ タイムショック!ショック!)。また、クイズ中のBGMも前半は田宮司会時代の、後半は山口崇司会時代のBGMを模している。 代表者は当初は私服のまま挑戦していたが、後に白いジャージにチームカラーと同じ色のビブスを着用して挑戦するようになる。但し、これ以降も泣きの1回の場合は、私服のまま挑戦することが条件付けられていた。 初回は紳助も挑戦した(進行は河本準一(次長課長)が一時的に代行)。1回目は10問正解でクリアし、賞金を獲得した。しかし、調子に乗って自ら2回目の挑戦を志願し行ったが、9問目で力尽きてプールに落下(このときは4問しか正解できなかった)。これに呆れたこの回の解答者全員の意見により、1回目の賞金も没収となった。当番組で紳助が水に落ちてしまったのは、後にも先にもこの時が唯一である。 タイマーのセット上部に正解ランプが設置されているが(1〜12と書かれている)、最初の放送で1問目正解の時、本来12問目正解で点灯するはずのランプが点灯、2問目正解時には同じく1問目正解のランプが点灯するといった様に、タイマー上部のランプの点灯が1問ずつずれていた。2回目の放送からは、1問目正解時に1問目のランプが点灯するように直されている。また、クイズ開始時に紳助が「タイム・イズ・マネー!ベルトクイズ タイムショック!ショック」(『パネルクイズ アタック25』の「アタックチャンス」と全く同じポーズを取る)と言う。
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