クイズ実力日本一決定戦とは? わかりやすく解説

クイズ実力日本一決定戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 10:26 UTC 版)

クイズ実力日本一決定戦
ジャンル 特別番組 クイズ番組
出演者 みのもんたほか
放送
放送局日本テレビ
放送国・地域 日本
放送期間1981年 - 1983年
放送時間19:30 - 20:54
放送分86分
回数3
テンプレートを表示

クイズ実力日本一決定戦は、1981年1983年にかけて不定期に放送されたクイズ番組

内容

人気クイズ番組の優勝経験者が一堂に会し、“クイズ実力日本一”の座を競い合うTV史上初の番組。
100問のペーパーテストによる選考が第一チェックポイントで、そこで選抜された10人が本選に進む。
○×クイズでふるい落とされてゆき、5人に絞られてからは早押しクイズで決着をつける。

輝け!!クイズ日本一・TV史上初!全国クイズチャンピオン大集合

この番組が作られる3年前の3月16日木曜スペシャル内で「輝け!!クイズ日本一・TV史上初!全国クイズチャンピオン大集合」という似たような趣旨の番組が放送された。

 各番組のチャンピオンの中から選ばれた100人の精鋭が、4つの形式で様々な問題に挑戦して、最終的に1対1の対決を行った。ヘッドホンを装着し、カプセル内でクイズ対決する「カプセルクイズ」によるもので、これはのちに放送される「史上最強のクイズ王決定戦」の“カプセルクイズ”や「FNS1億2,000万人のクイズ王決定戦!」の“1vs1対決!30秒クイズ”の原型にもなっている。賞金総額百万円。優勝者は小山鎮男(囲碁棋士)だった[1]。この番組が所謂プロトタイプとなった。

 参加チャンピオンの出身クイズ番組は、『アップダウンクイズ』、『ベルトクイズQ&Q』、『クイズ世界をあなたに』、『クイズタイムショック』、『パネルクイズ アタック25』、『クイズグランプリ』ほか。

司会/土居まさる

第1回

1981年「クイズ実力日本一決定戦 君は生き残れるか?110分の1」

司会/みのもんた相原友子 出題/田中布佐子

第2回

1982年3月13日 土曜トップスペシャル「輝け!!第2回クイズ実力日本一決定戦!!」

 この回では各種のクイズ番組優勝者や成績優秀者を105人に減らし、前回大会の2-6位入賞者の5人を加えた計110人による大会。優勝賞品は自動車だった。

司会/みのもんた、相原友子

第3回

1983年3月19日 土曜トップスペシャル「輝け!!第3回クイズ実力日本一決定戦!!」

道蔦岳史が大逆転の末、日本一になった。

司会/みのもんた、相原友子

関連項目

脚注





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クイズ実力日本一決定戦」の関連用語

クイズ実力日本一決定戦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クイズ実力日本一決定戦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクイズ実力日本一決定戦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS