VOODOO-MURDERS
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VOODOO-MURDERS(ブードゥー-マーダーズ)は、全日本プロレスを舞台として活動し、TARUをリーダーとするヒール・プロレスラーのユニットである。略称は、ブードゥー、略表記はVM(以下、本文中で同ユニットをVMとも表記する。)。
注釈
- ^ その後、2人はユニットを離脱してプロレスリング・ノアでRO&Dを再結成した。
- ^ 一時期、これを会場の売店で1本(ペットボトル500ミリリットル)15,000円で販売していた。
出典
- ^ スポーツ・ナビ|VM軍解散でカード変更 空位の王座決定戦などを追加=全日本プロレス - スポーツ・ナビ 2011年6月4日
- ^ Sヘイトが開頭手術で一命取り留めた - 日刊スポーツ・2011年5月31日
- ^ スーパー・ヘイト選手の病状に関して 5/31 - 全日本プロレス・2011年5月31日
- ^ TARU、MAZADAは容疑認める「反省の色が見られず殴った」 スポニチアネックス 2011年11月22日
- ^ a b 【全日本プロレス】全日本・秋山社長がVMの参戦を拒否!! YASSHIの9月シリーズも消滅!! 9・23熊本で真霜vsKENSOの一騎打ちも実現!! 「THE BIG FIGHT」 2014年9月3日付
- ^ ブードゥー・マーダーズ投入予告はフライング、秋山準社長ガチ!全日YASSHI参戦 白紙+゛Hold my hand゛プロジェクト始動! ミルホンネット 2014年9月4日付
- ^ a b G馬場十七回忌大会にTARUが出場 デイリースポーツ 2015年1月4日付 2015年5月6日閲覧
- ^ a b c 【全日本プロレス】「馬場さんを忘れないでください」。メインで渕が大奮闘!! 天龍、諏訪魔相手に真っ向勝負!! TARUも登場の1・31全日本『ジャイアント馬場 十七回忌特別大会』後楽園大会試合結果!! 『ビッグファイト』編集部 2015年2月1日付 2015年5月6日閲覧
- ^ 宮原健斗まさかのVM無血脱退 東京スポーツ 2013年11月16日付 2015年5月6日閲覧
- 1 VOODOO-MURDERSとは
- 2 VOODOO-MURDERSの概要
- 3 試合スタイル
- 4 脚注
ブードゥー・マーダーズ
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「ゾディアック (プロレスラー)」の記事における「ブードゥー・マーダーズ」の解説
2007年10月18日の全日本プロレス代々木大会にて、VOODOO-MURDERSの新メンバー、ゾディアック(Zodiac )として十字架に貼り付けにされて登場。TARU曰く「アメリカの刑務所から連れて来た」とのこと。「普段は頭に麻袋を被っておりその時はおとなしいが、麻袋を取ると一変し暴れまくり、TARUや小島聡ですら止めるのがやっとである」というギミックで、パワーや反則に頼ったファイトを行う。その年の世界最強タッグ決定リーグ戦にTARUと組んで参加し、1試合を除き全て反則負けと暴れるだけ暴れまわった。 2008年4月29日、愛知県体育館でTARUと組んで武藤敬司、ジョー・ドーリングの持つ世界タッグ王座に挑戦するも敗退。5月11日には後楽園大会でドーリングとの外国人シングルマッチが実現するも、ドーリングのスパイラルボムで破れる。しかし1週間後、福岡大会での6人タッグマッチでドーリングからダイビングラリアットで勝利。試合後、マスカラ・コントラ・カベジュラ(ドーリングは髪の毛、ゾディアックはマスクを賭けて行う試合形式)によるリベンジマッチを要求し、これをドーリングが受諾。5月25日の神戸大会でドーリングと対戦したが、リベンジを達成することはできず素顔を公開することになった。 いざ覆面を取ってみると男前で、更に覆面を被っていた時のギミックではなく本来の試合スタイルに戻ったことで突然人気が急上昇し、会場では「Z」の字に手刀を切りながら「ゾ・ディ・アック!!」と叫ぶポーズを取ることが恒例となっている。 2008年年末の最強タッグ決定リーグ戦には、ドーリングと組んでブードゥー・タワーズとして参加。ゾディアックも残り1試合で勝ち点8点と快進撃を続けていたが、急性腹膜炎を発症し最終戦を欠場した。 2009年1月2日に復帰し、高山善廣とシングルで対戦するも2分40秒で敗北。しかし、同日行われたメインのヘビー級選手参加のバトルロイヤルで優勝した。 3月1日、ブードゥー・タワーズとしてチーム・ディストラクションを相手に世界タッグ王座挑戦者決定戦をするも、敗退。 3月14日、両国国技館でタッグマッチながら曙と初遭遇を果たした。 4月5日、チャンピオン・カーニバル2009に参戦するも、初戦で新人の浜亮太のリョウタ・ハマーにより10分足らずでやられてしまう。試合後、最後の力を振り絞ってゾディアックポーズを取って力尽きた。 小島と対戦した事を契機に、ゾディアックも小島からF4への勧誘を受け、それを拒否したものの以降試合ではヒールでありながら正攻法で戦い、他のVOODOO-MURDERSのメンバーとの間に溝ができる。同年9月13日にTARUとシングルマッチを行い、試合後にメンバーから制裁を受けるが小島らF4のメンバーが救出、小島の勧誘に応じF4に加入した。
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