麻袋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 05:38 UTC 版)
麻袋(あさぶくろ、gunny sack、gunny bag)は、ジュート(Jute)などの麻の繊維を編んで作る袋。俗に、ドンゴロス (dungaree) 、南京袋(ナンキンぶくろ)とも呼ばれる。「またい」と読まれることもある[注釈 1]。
注釈
出典
- ^ “麻袋(あさぶくろ・またい)とは”. UCC上島珈琲. 2024年2月23日閲覧。
- ^ “世界初!コーヒー豆の麻袋を商品パッケージに採用”. キーコーヒー. 2024年2月23日閲覧。
- ^ “沿革”. 日本マタイ. 2015年9月28日閲覧。
麻袋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 08:24 UTC 版)
穀物や郵便物を入れたり、土嚢を作るために使われてきた麻でできた袋。南京袋(ナンキンぶくろ)、または「ドンゴロス」(粗い綿布を指す英語の"dungaree" ダンガリー からの転訛と言われる)とも呼ばれる。麻袋(jute bags)にはヘシアンバッグやガンニーバッグなどの種類がある。 麻袋は丈夫で摩擦にも強いため、中古の袋を別の容器に転用したり、荷物輸送や建築工事の養生用のクッション代わりに使う事例もしばしば見られる。郵便物を入れるための袋(内部での郵便物の輸送用に使われる)は郵袋という。麻縄は丈夫なため古くから使われてきたが、材質の改良により、クラフト紙袋やポリプロピレン製の袋などにとって代わられつつある。 詳細は「麻袋」を参照
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「麻袋」の例文・使い方・用例・文例
- 麻袋
- 麻袋用の目の粗い布地
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