フラワーバレー イエロー【フラワーバレー イエロー】(観賞樹)
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登録番号 | 第6318号 |
登録年月日 | 1998年 3月 28日 | |
農林水産植物の種類 | つつじ | |
登録品種の名称及びその読み | フラワーバレー イエロー よみ:フラワーバレー イエロー |
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品種登録の有効期限 | 18 年 | |
育成者権の消滅日 | 2006年 3月 21日 | |
品種登録者の名称 | 飯田都雄 | |
品種登録者の住所 | 長野県小県郡武石村大字下武石1052番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 飯田 都雄 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,出願者所有の花のタイプがダブルのナップヒルアザレアにエクスバリー,アイラム,ゲント及びナップヒルのアザレア品種の混合花粉を交配して育成されたものであり,花は開いた漏斗形で,浅黄の一色型,タイプがセミダブル及びダブルの植木及び鉢物向きの落葉性つつじである。 樹姿枝張りは狭株立状,樹高はやや高木性,主枝の粗密は粗である。春葉の全体の形は楕円形,葉脚は鋭脚,葉身長はやや短,最大幅はやや狭,葉柄長はかなり長,新葉の表面の色及び春葉の表面の色は緑,斑入りは無,表面の光沢は弱,新葉及び春葉の表面の毛じの色は白,春葉の着生方向は斜め上向き,秋葉は水平である。花の向き姿勢はやや直立,つぼみの形は広楕円,花形基準は開いた漏斗形,花のタイプはセミダブル及びダブル,花冠の切れ込みは深い,花冠上半の形は3/4円形,花冠下半の形は半楕円形である。花冠裂片の先端の形は広く円い,重なり合いは深く重なる,縁の波形状は中,花の大きさ直径及び切り開いた最大幅は中,縦幅はやや短である。花色の発現は一色型,絞り模様は無又は極微,底白の現れ方,白覆輪及び濃淡模様は無,内側の主色は浅黄(JHS カラーチャート2511),外側の主色は浅黄(同2504),花喉部のブロッチは認識できる,雄ずいの型は花弁化しない,小花弁化が混合及び完全に花弁化である。雌ずいの型は花弁化しない,子房の毛じは有,長さは雄ずいより長い,花柱の色は黄,柱頭の色は淡緑,がくの有無は有,がく片数は5,がく片の最大長は中である。葉の持続性は落葉,開花期の早晩は中,四季咲き性は無である。 「ゴールデンドリーム」と比較して,花のタイプがセミダブル及びダブルであること,花冠裂片の重なり合いが深いこと,雌ずいの長さが雄ずいより長いこと等で,「メルホードイエロー」と比較して,花のタイプがセミダブル及びダブルであること,花色内側の主色及び外側の主色が浅黄であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和55年に出願者のほ場(長野県小県郡武石村)において,出願者所有の花のタイプがダブルのナップヒルアザレアにエクスバリー,アイラム,ゲント及びナップヒルのアザレア品種の混合花粉を交配して得られた実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,63年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「フラワーバレー イエロー」の例文・使い方・用例・文例
- イエローストーン国立公園の石灰華段
- そのトレーラーはイエローケーキを運んでいた。
- 彼女は友達の結婚式でバターイエローのドレスを着ることにした。
- イエロースロート
- 適度なイエローオレンジからオレンジ色
- ワイオミング州中部に発しモンタナ州南部のイエローストーン川に注ぐ川
- 約4分間約65分ごとに噴出するイエローストーン国立公園の間欠泉
- イエローストーン国立公園の中を流れるミズーリ川の支流
- 黄色い木材となる様々なイエローウッドの木のいずれか
- ゴールデンイエローの頭状花がある極めて小さい灰色の毛に覆われた房状の一年草
- 1種:イエローアジェラータム
- イエローウッドの木あるいは低木
- パールイエローの花と柔軟性のあるかご細工に使用されるイグサのような小枝のある背の高いとげのない低木
- 1つの種:イエロー・ベル
- クロムイエローとアイロンブルーから成る緑色の顔料の1つ
- 硫化カドミウムおよび硫酸バリウムの顔料で、色はレモンイエローからオレンジ色まで多彩
- 青白い色のカドミウムイエロー顔料
- オレンジ色のカドミウムイエロー顔料
- イエローサルタンという植物
- インディアンイエローという色
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